7SEEDS (28) (フラワーコミックスアルファ)

著者 : 田村由美

• 小学館 (2014年12月10日発売)

作品紹介・あらすじ

7SEEDSメンバー達が繋がる28巻！

佐渡島にたどりついた花たちは、残されていたお掃除ロボットを通じて地下のナツと初めてコンタクトを取る。しかしナツは意識を失い、彼女を助けようと花と新巻は地下におりてゆく。

一方、地下の嵐もロボット経由のメンバー同士の会話に遭遇していた。その中で花が生きていることを知った嵐は…!?


【編集担当からのおすすめ情報】
花、ナツ、新巻が地下で見たものとは…そしてそれぞれが選択する道とは？
バラバラに動いていた春夏秋冬のメンバー達がついに繋がる28巻！

感想・レビュー・書評

[ちゅぐさんの感想 · 2014年12月10日]

7SEEDSメンバー達が繋がる28巻!

佐渡島にたどりついた花たちは、残されていたお掃除ロボットを通じて地下のナツと初めてコンタクトを取る。しかしナツは意識を失い、彼女を助けようと花と新巻は地下におりてゆく。

一方、地下の嵐もロボット経由のメンバー同士の会話に遭遇していた。その中で花が生きていることを知った嵐は…!?


とうとう、嵐と花が・・・。
幻覚に負けないで、みんな生きて帰るんだよ！！
新巻さ～ん！！大丈夫ですかぁぁぁぁぁ

[まよひがさんの感想 · 2023年7月27日]

ナツの手のひらで小さいナツがとことこするの可愛かった

通信できるお掃除ロボット便利だなー

[鴇崎 昇さんの感想 · 2023年2月12日]

いやー、面白かった。
続・佐渡島編。
お掃除ロボットの通信機能を使って、繋がっていく面々。
本作の物語の柱のひとつである「花と嵐の再会」が、目前ですね。

◆内面の物語
ナツたちは地下の茸の作用で幸せな幻覚を見ていましたが、その幻覚で本作の夢オチを否定しつつ、彼らが旅の中で手に入れた大切なものを再確認する展開は、非常に素晴らしかった。
ナツの内面の物語としては、決着したのかなと思います。

◆完結前に一旦まとめ
4巻の感想（https://booklog.jp/users/ntoki/archives/1/4091380166）で書いた私の本作の読み筋から行くと、花と嵐の話が完結すれば、後は終末後の世界の物語をどう決着させるか、というところが焦点になってくるのかな。
皆で拠点を再度作り、旅するものは旅に出て、花と嵐がしていたように「この世界で生きていく」ことを再確認する、という感じかな。
最後まで楽しんで読んでいきたいです。

[ちぴゆきさんの感想 · 2021年10月27日]

ルンバを通してみんなが再会
幸せな幻覚を見るナツと花と新巻と蝉丸
引きこもりだったナツは幸せを知って寂しさを知る
幸せな幻覚を打ち破って現実へ

[けいさんの感想 · 2020年8月26日]

なんか希望が見えてきたな

[gssyさんの感想 · 2019年5月23日]

天変地異後の地球に送り込まれた若者達のサバイバルストーリー第28巻。掃除機ロボを介してバラバラだったメンバーが繋がったの巻。またもや気になる終わり方で生殺し。

[ルアンさんの感想 · 2018年2月21日]

みんなが出会うために、それぞれを助けるために地下に潜っていく。
あの頃の自分の幻覚を見るけど、みんな戻ってきて！
嵐と花、必ず会えると信じたい。

[mura-bowさんの感想 · 2018年1月21日]

ラス前恒例幻術回。作家は何故皆ラス前に「幸福な幻影」を見せたがるのか、というのは興味深いテーマですが、それでもやはり「今の自分、境遇」を肯定するという展開は、これまで応援し続けてきた読者としてはうれしいものです。

[あさみちゃんさんの感想 · 2015年7月13日]

幻想の話がメインで、停滞してますー。読むのがしばらくあくと、どうだったか忘れちゃう。もう近くまできてると思うので、はやくラストへ進んでほしいです。

[へきくうさんの感想 · 2015年6月10日]

繋がったー！でもまだピンチではある。みんな過去に決別して、今を生きろ！生き延びろ！