- Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091367327
感想・レビュー・書評
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当時、初版で読んでる。
ブクログのおすすめで再読してみた。
良いものは時間が経っても、良いね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
周りの人たちの恋愛の矢印が予想外で驚いた。何年か後の続きが読みたいな。
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持っていた本が読み終わってしまったため、たまたま貸してて返ってきたⅡ巻のみ読了。とりあえず1巻→海町読み直しパターンか〜。
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メイン登場人物中6人に4人が同性愛。
プラトニックだけど、ちょっと共感はできなくて、閉塞感だけを感じてしまった。
家庭や狭い世界に閉じ込められてしまいがちな高校生の設定だから、余計「共感」ってところで冷めてしまったかも。
いろんな意味で中途半端な感じがするお話でした。
みんな大変なんだけどね…。 -
嵐が去り、失われたものが戻ってきた。美しい終わり方やよし。
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すごく好きな作品です。
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読み直し。
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あたしはあの人がすきで
あの人はあいつがすきで
あいつは・・・。
交錯するそれぞれの想い。
狂った音を出していたピアノは
今はもう失った音を取り戻しただろうか。
あたしからでは見えないことも
あいつの眼からは見えていたり
見えていてもどうしようもないこともあったり。
みんなやさしくて、
誰かを想って、誰かに想われたくて
けれどうまくいかなくて。
それでも彼らは彼らなりに彼らの時を生きている。
それはなんだかとてもきれいで少し切ない。