重要参考人探偵 (1) (フラワーコミックスアルファ)

著者 :
  • 小学館
3.39
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本棚登録 : 197
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091368065

作品紹介・あらすじ

「さんすくみ」の絹田村子最新作は推理モノ

弥木 圭(まねき けい)は、なぜか死体を見つけてしまう体質(?)の男性モデル。そのせいで、しばしば犯人だと疑われ、事件の重要参考人になってしまう。自らの容疑を晴らすため、推理オタクの周防斎(すおう いつき)、ナンパ好きのシモン・藤馬の2人のモデル仲間とともに、圭は今日も難事件に立ち向かう!
第1巻は全5話、4つの事件を収録。

【編集担当からのおすすめ情報】
宗教ジュニア3人組が主人公の前作「さんすくみ」同様、主人公は男性3人組。本格的なトリックや推理に加え、3人組の友情やコメディ要素も。読みごたえタップリで、女性はもちろん、男性読者にもオススメです。

感想・レビュー・書評

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  • 推理物として読むと「うーん」となってしまう。
    主役三人のキャラで読ませるマンガですが、モブの性格がこれまた「うーん」と読み進め辛い気がします。警察がカス過ぎるし、あっさり証拠と犯人が出てきてしまうため軽すぎる。
    ライトミステリーとも呼べない中途半端。
    一話二話で完結してしまうため仕方が無いのでしょうが、色々と残念。さんすくみが面白いので期待しすぎたのかも。
    雑誌で読むにはちょうど良いと思うけどコミックスで読むとワンパターン。とはいえまだ序章なので今後に期待。

  •  子どものころから、様々な種類の死体の第一発見者になりまくって来た弥木圭くん。
     そのせいで殺人事件の重要参考人になることもしばしば。
     2人のモデル仲間と謎解きに挑むミステリ。

     裏表紙のあらすじには『本格推理コメディ』とあったけど、コメディか?
     シリアスではなかったけど、謎解きとかは真剣にやってたよ。

     てか、正直、絵がそんなに好きじゃない…。

  • 主人公の弥木圭という青年が、いつも死体の第一発見者になってしまう。そしてけいさつに犯人あつかいされてしまうけど、おどろくほど正確な推理をするのがおもしろいです。

  • 推理物だけど結構あっさりしていて読み応えはあまりないです。玉森くんが主演でドラマ化するとのことで読み始めましたがそれがなかったら読まないかなぁ。

  • 『重要参考人探偵』
    テレビ朝日/毎週金曜放送
    2017年10月20日から

  • 「さんすくみ」が好きだったので本屋さんで見つけて読んでみた

    第一発見者になりやすいなんて、なんとまー、難儀に体質だなと(苦笑)
    本人強がってるけど、無条件で信じてくれてる――趣味を兼ねてるけど(笑)――仲間ふたりには感謝すべきだと思うぞ?

  • 雑誌掲載時から気になっていた。

    著者の作品は、他に「さんすくみ」しか読んだことがないんだけど、
    三人組ってバランスがいいんだろうなぁ。

  • 「さんすくみ」と同じく男3人がバタバタしてますが、皆モデル(のわりに、細かい営業みたいな仕事もしていますが)という設定で、長身で男前です。

    小さい頃に死体を発見してから、常に第一発見者となってしまう圭。
    こういう設定って初めてみましたけど、第一発見者に対する世間の目って厳しいのねって思いました。

    ミステリーとしては、早々に犯人が分かるので物足りないと思いますけど、「さんすくみ」っぽく、3人のドタバタを楽しみにしてます

  • ミステリものとしては今一歩何かが足りない感じはするものの、主人公の圭が毎回第一発見者になってしまう、という設定は面白い。
    第一発見者に対する周りの目がすごく冷たくてちょっとびっくりした。
    次巻も楽しみ。

  • 刑事さん2人組が今後も出てくるとよいです。

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