うせもの宿 (2) (フラワーコミックスアルファ)

著者 :
  • 小学館
3.68
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本棚登録 : 505
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091373007

作品紹介・あらすじ

次々と明かされる、宿の秘密と人間ドラマ

さがし物が見つかる不思議な宿。そこは未練を抱えた者が訪れる場所だった。
少女のような女将さん、宿に客を案内する男、そして宿の従業員たち。
それぞれが抱える過去と秘めた思いとはーー!?
[式の前日][さよならソルシエ]の穂積が贈る、驚きと感動と愛のファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • さがしものが見つかる宿第2弾。前回は客人ベースだったのに対して、今回は宿で働く者たちのさがしものがメインになってた印象。やっぱり未練を残して死んだ人間が集まる宿だったわけだけど、1巻の最初の指輪ん失くしたサラリーマンや、ぬいぐるみの猫を探してた少年も実は亡くなってたってことなのかな。従業員のうせもの探しと共に徐々にわかってくる女将さんとマツウラの関係、女将さんの記憶。まだわからないのは番頭さんのこと。ニヤッと笑う番頭さんがなんか怖い。次巻が完結巻らしいけど、女将さんの記憶、マツウラとの関係、番頭さんの秘密それぞれわかるんだろうけど、どんな結末になるのかイマイチ想像しきれなくて楽しみ。

  • 2巻は長くとどまっていたうせもの宿の従業員たちも去っていき、いよいよという感じです。今回もどのお話も心揺さぶられてよかったです。次巻はいよいよ最終巻。女将さんは記憶を失くしたいと思うほどの何があったのか。怖いような楽しみなような。

  • 番頭さんが一番あやしいw

  • 外からやって来る人々のお話から、
    エピソードの中心は徐々に「宿」の中の人たちへ。
    女将さんとマツウラとの間にはどういうつながりがあるのか、
    何か知っているらしき番頭さんの素性は…?
    ますます気になりつつ、なんと次で完結とか。どうなるの!?

  • 脚本家のストーリーは嫌いじゃないけど、宿という設定の間でさまよっている感じがする。
    宿の従業員もなくした物を探してた。

  • 読了。3巻も買っていた。すぐ読もう。

  • やはり亡くなった人が訪れる宿だったのか。宿で働く面々も元は何かを探しに宿に来た客。女将だけが生前の記憶もないまま。番頭がなんとなく怖い。

  • あぁ、話が進むごとに人が消えていく…
    さみしいなぁさみしいなぁ。
    最後は女将さんも消えてしまうんだろうか。
    番頭さんはずっと宿にとどまるんだろうか。
    次で最終巻みたいだけどもっと読んでいたい作品だなぁ。

  • あっ忘れてた、、、

  • 良かった✨とっても良かった✨
    涙でちゃいました。



    善人と悪人になんのさがある
    善悪の価値観など ここではとうに
    意味を持たない

    2巻 50ページ

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