風光る (6) (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 505
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091373564

作品紹介・あらすじ

セイの豹変の時! 新選組新境地の第6巻

神谷清三郎(かみやせいざぶろう)こと、冨永(とみなが)セイ。女でありながら、激動の新選組の中で、着々と真の武士になるべく、力を蓄えてきたセイの、豹変の時が遂に訪れた!! それは新選組にとって長い長い一日、元治元年6月5日。三条小橋の旅籠・池田屋…。"新説・池田屋事変"で、新境地を拓いた渡辺新選組、大注目の第6巻登場!!

感想・レビュー・書評

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  • 池田屋ーーー!!!!
    思いのほか序盤の出来事だったのかー。
    副長の鬼の拷問…鬼すぎる……
    総司が倒れたり、平助が額割られたり。池田屋、おもしろかた。
    そして養子の話。総司の嫉妬。斎藤センセの当て馬ぶりも不憫。

  • 明里サンはいつみてもきれいだなぁ・・・と。この漫画の唯一のレギュラー女子です(笑)

  • セイちゃん大活躍の池田屋事件。
    女の子でありながら惚れ惚れします!
    沖田先生は野暮天すぎる~(/ヘ ̄、)グスン
    世界で3番目でもいいのかよ!(笑)

  • 自分は池田屋での沖田さんは熱病で倒れたと思っていたので
    風光るで喀血しないでくれて非常に満足だ。
    筆者も巻末で書かれておられるとおり、
    この時点で喀血するほどに肺を病んでいたなら
    沖田さんがこのあと史実に残るほど活躍できたはずはあるまい。

    また、養子となった隊士が近藤局長とともに
    池田屋に乗り込んだという説も実際にある訳で、
    名前ごとカットされた実際の養子の人がちょっと可哀想だけれど
    それをセイにしてしまうのは思い切った処置。
    近藤さんの人の良さや頭としての器量が描かれていて
    中々好きなエピソードだ。
    本当にもし局長に見込まれて養子にしていただけるのなら
    こんなに光栄なことはないだろう。

  • 池田屋事変が載っている巻です。
    おセイちゃん大活躍!

  • やっときた池田屋事件。

    勉強になる漫画だ・・・

  • それは"恋の病"というものではないのかな はっはっはっ

  • (2008/8/14 読了)

  • P61〜62

     私の仕事は 沖田先生を守ることです
     たとえ 先生の瞳が一生私を見る事はなくても
     先生を守って死ねるなら本望
     少しだけ震えているのは 恐怖からではなく 幸福で―――

     おかしいですか 沖田先生
     たったこれだけの事で 私は笑って死んでいけます


    ★池田屋事変

  • このセイちゃん好き!

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著者プロフィール

日本保健医療大学保健医療学部准教授

「2017年 『保健の実践科学シリーズ 学校看護学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

渡辺多恵子の作品

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