- Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091373595
作品紹介・あらすじ
いよいよ第2期とも言える変化期の第9巻!
“禁門の変”での功績を認められ、着々と幕軍の精鋭部隊となっていく新選組。隊の拡充が求められ、新入隊士勧誘の為、藤堂平助(とうどうへいすけ)が江戸へ旅だった後の局中では、大幅な編成替えが行われる事になるが…!? いよいよ“第2期”ともいえる変化期に突入する新選組で、セイは? 総司(そうじ)は? そして斎藤(さいとう)は…!?
感想・レビュー・書評
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沖田先生vs斉藤先生のバトルが…!!!(笑)
あと山南先生の最後の
言葉が胸にしみわたる。。。 -
山南さんとおセイちゃんとの感動的なやりとり。
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風には色も形もない
草が揺れてはじめてそこに風があるのが分かるのだから
草がなければ風はきっと己自身さえ見失うだろう
だから君はもっともっと大きく揺れて
お前の居場所はここなのだと風に教える草になりなさい
やがて訪れる悲劇の中にも輝き続ける星となる言葉。
涙。 -
(2008/8/14 読了)
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P179〜180
『―――馬鹿だね神谷くん それなら君は誰よりも葉を広げて大きく揺れる草になればいいじゃないか
風には色も形もない
草が揺れてはじめてそこに風の在るのがわかるのだから
草がなければ風はきっと己自身さえ見失うだろう
だから君はもっともっと大きく揺れて
「お前の居場所はここなのだ」と
風に教える草になりなさい』
★十五夜の決闘・永倉新八反乱 -
総司が野暮天な理由がわかる巻。
あと、カワイイ男は大変だって話w -
――「お前の居場所はここなのだ」と風に教える草になりなさい
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春夏秋冬、4巻ごとにテーマを変えて行く表紙絵もfanにとっては楽しみなこの作品。
この9〜12巻では「季節を主役に」と言う事で、それぞれの季節の遠景が描かれています。
春の9巻は満開の桜の表紙に彩られ、編成替えで小姓となった清三郎をめぐる月夜の決闘騒ぎ、長倉さんの建白書提出の顛末、総司の過去話と内容の方も中々盛りだくさんです。