風光る (14) (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.46
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本棚登録 : 496
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091381040

作品紹介・あらすじ

隊士募集の為に江戸へ下る事になった沖田は、セイの身を案ずるが故に、女子に戻る事をすすめる。しかしセイの選んだ道は、武士生命を賭けた沖田との勝負だった。果たしてセイの運命は…? 伊東と西本願寺との癒着、江戸行の顛末から新入隊士の起こす騒動へと、新たな展開を見せる待望の第14巻!

感想・レビュー・書評

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  • カッシー、たらし込みが上手い…お婆様と仲良くなるとは。(ここまでは半分棚ぼた)その上奥にまで入るとは。
    おセイちゃん、修行を経て、また一段と男らしくなって。
    副長とカッシーと斎藤センセの珍道中と江戸でのお話。
    それから新しい隊士。
    なかなか盛り沢山でした。

  • 土方サンの逆襲(笑)

  • 中村五郎登場!!
    セイちゃん相変わらずモテますなあ。

    トッシーとカッシーのちゅうはビックリ!
    そりゃあ斉藤先生も目見開きますって(笑)

  • 2012 10/19読了。WonderGooで購入(古書)。
    1巻と13-19巻を一気読み、という変則読み(汗)
    感想は19巻にまとめて。

  • 歳、江戸へ。

  • 斎藤さんの”活躍”が見られて嬉しい巻。
    また、ここから中村五郎登場である。

    山南さんの死について、土方さんが郷里の手紙の一番最後に
    「そういえば、」となにかのついてのように付け足して書いただけだった
    というのは史実であるが、これを
    なんて冷たい奴だ、やっぱり仲が悪かったのだ
    ととるのか
    とても言いだせずぶっきらぼうになんとか告げるのが精一杯なほど辛かった
    ととるのかによって、歴史家の評価すら割れる点である。
    山南さんの脱走の理由がはっきり伝わっていない故、
    こうしたところから類推するしかあるまいが
    私は同じ釜の飯を食った道場の仲間でしかも男同士で
    たとえどんな仲違いをしたとしても殺して喜ぶというのはありえないと思う。

    土方さんが冷たい説を取ると、ここで藤堂さんが元々同門だった伊東さんに取り込まれる、という筋書きを取りがちなのだが
    そうならなかった愛のある展開に非常にほっとするところ。

  • (2008/8/15 読了)

  • 2009.02

  • P10〜11

    「沖田先生を守りたい」と言いながら
    “守られる(女子の”自分をどこかで喜んでた

    “先生のお荷物”を自覚する度
    「でもいつかは」で自分を許した

    甘えてた事に気づきもしない程甘やかしてもらってた2年間
    「これが潮時」 そう言いながら尚時間をくれた優しい先生(ひと)だから

    だから絶対
    結果がどう出ても 最後は笑って送り出すんだ

    たとえそれが永遠(とわ)の別離(わかれ)でも
    武士らしく潔くきっと笑って手を振るんだ

    ほんの少しでも先生が 自分を責めたりしないように


    ★カッシー&トシ接吻(笑)

  • セイと総司の真剣勝負の行方はいかに?!

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著者プロフィール

日本保健医療大学保健医療学部准教授

「2017年 『保健の実践科学シリーズ 学校看護学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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