- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091383150
作品紹介・あらすじ
運命は残酷――遂に、決断の時!
欲しかったものは、愛する人との未来。けれど、運命は残酷で――
オスマン帝国の皇帝・スレイマンより、大宰相(ヴェジラザム)の地位を与えられたイブラヒム。そしてイブラヒムの愛する人、スレイマンの側室(イクバル)・ヒュッレムは、皇子を産んだことで、第二夫人(イキンジ・カドゥン)として後宮(ハレム)での権勢を強めていく。そんな中、スレイマンの命(めい)により、皇帝の妹・ハディージェがイブラヒムに嫁ぐことに。ハディージェと愛し合い、自分の子を宿していると知ったヴェネチアの商人・アルヴィーゼは駆け落ちを企てるが失敗。それは同時に、共に添い遂げたいと願っていたヒュッレムとイブラヒムの望みが潰えることをも意味していた。スレイマンによって引き裂かれた二つの愛の行方は…!?
感想・レビュー・書評
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物語は一つの区切り。で、続きはまた前のような展開?
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オスマン帝国の後宮を舞台にした大河ドラマ第8巻。忍ぶ恋を引っ張り続けるのかと思ってたら、意外にもここでダブルで終止符が打たれてしまった。これから、ますます後継者の覇権争いになってくるのかな。
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読了。
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8巻はちょっとお話が停滞気味というか、ここ最近話の中心がヒュッレムじゃないので…。自分が完全にスレイマン様よりでストーリー読んでるからか、当初はそれなりにスレイマンとイブラヒムの間で揺れる感じが良かったのだけれど、今やスレイマン様完全に悪役ポジじゃないですか。辛い。イブラヒムももっとスレイマン様のこと慕ってたはずでしょ!?言われてやっとスレイマン様を選ぶようじゃ困るよ。
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この先どうなるのでしょう。イブラヒムとの恋が軸かと思いきや…。でも個人的にはこの展開良かったなぁと思う。歴史知らないのでこの先も楽しみです。
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201604/一気に読めないのがもどかしい。
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「天河」を読んでいた懐かしさから、いまだに読むのをやめられないけれど、、、
ついつい比べちゃうなーーー
主人公に魅力がない。
なんとなく、ストーリー全体がかなわない皇帝に押しつぶされていて、ビビッドじゃないというか。
っと、あんまりのめりこめないのは、歳をとった証拠かな…。天河にのめりこんだアツイ想いセンシティブさとか…出産とともに置いてきてしまったのか!??
でも、次巻も買っちゃうと思う。
オトナだから!
(お小遣い握り締めて少コミ買ってたあの頃とは違うのさ!) -
どうなって行っちゃうんだろう…。
互いに想う人がいながら、地位を得、確かなものにして行くには、心を捨てなくてはいけない。
前巻の煮え切らない進み具合からすれば、心の葛藤が入り乱れた巻で読み応えはあったかな。
イブラヒムが帰らない1年半余り…スレイマンとヒュッレムの関係も気にはなるし、後宮でのバチバチもありそうだし、どうなることやら…。
というか、コミックスに挟まれてた『天河』のノベライズの続きはいつ出ますか?
カイル幼少期の話面白いし、早く読みたいよー。
久しぶりに読み返すか。