砂時計 2 (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091384027

感想・レビュー・書評

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  • ★読了日不明。

  • 無料アプリ。いつのまにか15歳秋で登場人物たちが大人っぽくなってる印象。椎香ちゃん急成長しているように見えてびっくりした。杏のお父さん登場。なんで大切なモノは一つじゃないんだろうって言葉がとっても印象的。15歳なんて沢山思うこと感じる事あるだろうに、父親に一緒に暮らさないかって言われたらすごく悩むよね。どちらかを選ばなきゃいけないって辛い。大悟との出雲デート、せっかくのデートなのに切なかった。駅での別れはウルウルした。
    16歳春は遠距離が始まって半年。プレゼントはいらないから一回分でも多く電話してって切なかったなぁ。藤くんもここらへんから気になる。自分は実の子じゃないと思っていて、自分のルーツを知りたいと考えている。高1で。実際に会った男の人はなんだかガサツな印象。杏の誕生日に夜行バスで出てきた大悟とやっと再会。日帰りだから全然時間がないところがまた切ない。最後の藤くんの行動意外すぎてビックリした。酔った勢いなのかな?藤くんみたいなタイプはあーゆうのアリ!

  • 杏ちゃんの運命がジェットコースター。

  • 生きていれば、色々あるよね…
    すれ違いやこんな筈ではなかった…等。
    生きるって大変なのか、楽しいのか…
    離れ離れになったカップルはどうなる?不安を払拭する為のデートコースは中学生らしくて可愛い。
    私は彼氏にするなら大悟がいいな。

  • ただでさえ多感な時期に、親の事情で感情を振り回されるのは酷というか、いかに親が子どもの成長に影響するか(特に精神的に)考えてしまう話だった。でも、子供からしたらたった一人の父親だもんね。親も、恋人も、同じぐらい大事。その気持ちは痛いほど分かるから、「なんで大切なモノは一つじゃないんだろう」っていう杏の言葉が鋭く突き刺さった。後半はキュンキュンするシーンが多いけれど、どこかやっぱり切ない。悲しくて寂しくて泣くことになるなら、何で人をそこまで好きになるのかな?って考えてしまった。

  • なれない田舎での生活、
    そして突然の母の死を祖母と仲間たちと
    乗り越えてきた杏。
    幼馴染の大悟と付き合い始め、
    ようやくフツーの女の子らしい生活に。
    恋する心の愛しさとはかなさを感じながら、
    多感な15歳という今は別れの季節でも
    あるようで…!?

  • やっぱり三角関係になったか。。
    遠距離恋愛、ツライよねぇ。(T ^ T)

  • やっと動き出した彼にニヤニヤします。
    遠恋の時に誘惑されると、それはそれは…♪

  • 詳しい背景は描かれていない、淡いトーンだけ。それでもそこにあるのは島根の田舎の空気と寒空、愛しい人との時間。
    別れの電車と再会のキス 秋とさくら 四季の色々

  • 遠恋の始まり

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