7SEEDS (32) (フラワーコミックスアルファ)

著者 :
  • 小学館
4.20
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本棚登録 : 415
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091386298

作品紹介・あらすじ

角又、花、ナツ、皆の思いが動く32巻!

「7SEEDS計画」により、人類滅亡後の地球で目覚めた若者達は、
生きる場を求めて佐渡島にたどり着く。

そして佐渡島の地下に残された映像から、
「7SEEDS計画」の研究員の一人・理可子が、角又の関係者であることがわかる。
そして明かされる角又の過去――。

理可子が未来へ残したものとは…!?



【編集担当からのおすすめ情報】
今回は角又、ナツ、そして新巻が、
大切な人の想いを背負って動き出します。

"方舟"救出に向けても前進する32巻、是非お楽しみください。

感想・レビュー・書評

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  • 蝉丸とナツよくがんばったーーー

  • ナツの抱えていた内面の問題の、その先へ。
    ここまで来たんだなぁと感慨深いです。
    まだ数巻ありますが、「ただ結末を見届けたい」という気持ちになってきました。
    あとは「箱舟」と、くるみのとその子の安否がどのように描かれるかが、終末後の物語として着目したいところ。

  • 角又とリカコの思い出
    方舟には角又とリカコの子供も入っているとのこと
    リカコの亡骸を抱きしめる角又
    リカコが残してくれた指紋と鍵を手に入れる

    一方、方舟チームは方舟を見つけるが暗証番号が違い、開かない
    そんな中、水位が上がりシェルターが閉じ、蝉丸・ナツ・花は閉じ込められてしまう
    シェルターが閉じる寸前のところで角又は弓を用いて指紋とキーを射る
    それを捕まえようとした花は隣の区画に一人で取り残されてしまう
    増える水と戦いつつ、蝉丸が方舟を開けようと決死の覚悟で水に潜る
    二人のキス
    ナツは見守っているが、上に上がってこない蝉丸を心配して自らも飛び込む
    無事方舟は解放される
    花は閉じ込められたままで絶体絶命

  • どことなく、希望に溢れ始めているように感じるのは…なぜ?

    風呂敷をたたみ始めたからなのか、作者が疲れてきたからなのか、11巻ごろの闇が深すぎたのか。

  • 人類が絶滅した後の未来へ送り込まれた若者達のサバイバル物語第32巻。今回は引き続き方舟に至る紆余曲折。最終地が見えてくるに従って、皆が浄化されていってるような。サバイバル能力とは、現実を受け入れ、受容した上でどう行動できるか、という能力なのかも。

  • とにかく、ナツと蟬丸が頑張っていた。
    最初はナツの頼りない所、ウジウジしている所がちょっとイライラしたけど。できないなりに何かしたいと考える。それだけでも成長を感じた。でも、大役を任されて成し遂げた。彼女にとって生まれ変わったのと等しいくらいの出来事だったと思う。

    鷹くんの花を守ろうとする気持ち、少し怖いくらいだ。

  • 寝る前に読むと眠れなくなる。
    または変な夢見る。

  • 角又さんのところも親としてグッときたんだけど、蝉ちんとナツに泣けた!!泣けたよ!!
    頼られたいけど怖いよね。。頑張ったね。。
    涼のセリフも良い。適当に気楽に。
    新巻さん、どうなるのかな。あゆがうまいこと救ってほしい。
    もう次巻も早く読みたい!でも終わってほしくない!終わりに近づくのは当たり前なのだけど〜!!
    毎回クライマックスに感じる〜

  • 毎度毎度泣かせにくるっ…!読み終わると大概涙目なってる気がするわ。新巻さんは、いずれ花を助けて死ぬ覚悟なんやろうなぁ…。ほんであゆちゃんがそれで感情が湧いて…みたいな事になりそう。こんだけのサバイバルで死人ナシてのも無理な話やろうけど、ここまで来たらなぁ〜。あと、イケてる男が山のように出てくる漫画やけど、キメる時の蟬丸のカッコよさが突き抜けてる。あのキスとかマジで表彰もんだわ。

  • 閉塞感閉塞感閉塞感ーーーっ!!早く水辺から脱出してほしい。泳げない自分としてはハラハラしちゃうもん。

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