- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091387707
作品紹介・あらすじ
寵姫ヒュッレムは、本当に悪女だったのか?
オスマン帝国の大宰相(ヴェジラザム)となり、皇帝・スレイマンの妹を娶(めと)ったイブラヒム。スレイマンはイブラヒムの帝国での地位を揺るぎないものにするため、エジプトで反乱を起こしたアフメトの鎮圧を命じる。一方、イブラヒムと添い遂げるという夢が潰(つい)えたスレイマンの第二夫人・ヒュッレムは、スレイマンの寵愛とイブラヒムの後見を得て、後宮(ハレム)での絶大な力を手にしていく。けれど、夜ごとスレイマンの寝所に召されながら、自分を通してスレイマンが見ているのは、実はイブラヒムなのだと悟ったヒュッレムは、まだ幼子のメフメト皇子を守りながら、後宮の中で生き抜くことを決意するが…!?
感想・レビュー・書評
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ちょっとテンポが遅いなあ。なかなか話が進まない。
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展開が遅くて間延び気味。。
次巻も読むか迷う。。 -
オスマン帝国の後宮を舞台にした大河ドラマ第9巻。寵姫となった主人公の権力への地固めの回。どろどろの政治劇にはならなさそうな予感。
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読了。
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面白みに欠けるなぁ…。
ヒュッレムについて、歴史と照らし合わせながらそれとは違う流れにしたいのかなとも思うけど、時代背景と話の流れが噛み合ってないような。
スレイマンは、あくまでも見守り役のような立ち位置だし、もっと活躍してほしんだけど。
ドロドロまでは行かないにしても、爽快感がなくてスッキリしないんだよ…ズルズル進んでるし。
どうしても、歴史物で見ちゃうと天河が浮かんじゃうからね。
期待しちゃうわけです。
それもあって読み始めたってのもあるんだが。
もうちょっと変化がほしい! -
そっち方面にいくのね~!??
というかんじで意外な方向転換あり、面白くなってきました。
だけど、なにかものすごく、物足りない。。。
天河…・・・
少女漫画に必須である、ラブいシーンが欠如!
ヒーロー?役のかっこいいシーンもなし!
どうにかなんないかなー?? -
画面がどんどん白くなっていく…。
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イブラヒムのエジプト遠征、ヒュッレムの第二子解任、ギュルバハルの子ムスタファ皇子との交流。誰も殺さなくて済むために、最高の権力を得たい。皇帝の寵愛を失わず、大宰相の後見を失わず、と。帯の、本当に悪女だったのかは、見る立場によって変わる。帝国を司るものか、子を思う母なのか。
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201612/もっとハラハラドロドロしてくかと思いきや。完結後に一気読みしたらまた違う印象かもだが。
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ヒュッレム独壇場になりエグミ低下。
となれば、スルタンと宰相、BのL方面を期待したい。 -
【お話は進む】
ただ、話を追うだけになりつつある感じはあります。