空中楼閣の住人: うるわしの英国シリーズ (フラワーコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 160
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091387837

作品紹介・あらすじ

空想好きの孤児ヴィクターが引き取られたマクラウド邸は、不思議な出来事ばかり起こるお屋敷。そして一連の出来事が自分に原因があると思い始めたヴィクターは…。

感想・レビュー・書評

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  • ・ヴィクターが引き取られたアンブローズ・マクラウドの屋敷ではヴィクターが考えた不思議が実現してしまう。ハウスキーパーを自称するバナールさんも奇妙なところがある。奥さんはいるらしいのだけど会うことができない。ヴィクターは、友人になった女の子マティルダのとこからもらった子猫のユーイェンとともに屋敷の謎を探ることになる。
    ・もう一作。メルーデイスとアンブローズが出会ったときの話。
    ・マクラウドと言えばケルト民話のフィオナ・マクラウドを想起させられ、アンブローズと言えば「悪魔の辞典」のアンブローズ・ビアスを想起させられたりするが?

  • 怨霊系ではなく妖精系の恐くないお話。
    取り替え子の伝承を知らなかったので、新鮮味があって面白かった。
    (今度大江健三郎の「チェンジリング」を読んでみよう)
    波津ワールドにはいつも楽しい脇役のおじさんが出てくるけど、今回はハウスキーパーのバナールさんがその人でした。出来ることなら私だってバナールさんを引き抜きたい・・・・。

  • マクラウド夫妻の1冊。前半があったうえでの後半なので、すっきりする1冊。前半の続きを読みたいですよ。

  • 初版:2005/04/20

  • 理想の少年がここにいます!

  • 麗しい絵がとてもとても好きなんですが(不思議な話も!)ときどきキャラクターの見分けがつかない…。

  • うるわしの英国シリーズ3

  • 作者もあとがきか何かで書かれていたが、ちょっと気恥ずかしいシリーズタイトル[うるわしの英国シリーズ]の第三集。
    <BR>
    でも、麗しいって言葉がよく似合ってるんですわ…<BR>
    第三集では、マクラウド氏がメインで登場。
    <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091387837/crg-22" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4091387837.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091387837/crg-22" target="_blank">空中楼閣の住人</a></div><div class="booklog-pub">波津 彬子 / 小学館(2005/03/25)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:4,956位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/5.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091387837/crg-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/asin/4091387837/via=crg" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

  • 『麗しの英国』シリーズではないようです。でも、猫が賢く、しゃべります。

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著者プロフィール

(はつ・あきこ)1959年、石川県生まれ、在住。81年、「波の挽歌」でデビュー。著書に『雨柳堂夢咄』『幻想綺帖』『女神さまと私』『レディ シノワズリ』『ふるぎぬや紋様帳』『お嬢様のお気に入り』、「うるわしの英国」シリーズ、「波津彬子選集」シリーズ(『鏡花夢幻』『牡丹灯籠』『燕雀庵夜咄』『秋霖の忌』)など多数。画業40周年を越えてなお、少女漫画界の第一線にて作品を発表し続けている。

「2021年 『幻妖能楽集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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