ポーの一族 ~春の夢~ (フラワーコミックススペシャル)

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著者 : 萩尾望都
  • 小学館 (2017年7月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091395603

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ポーの一族 ~春の夢~ (フラワーコミックススペシャル)の感想・レビュー・書評

  • 迷わず星5をつけるファンの皆さんが多いなか、自分はちがうのだなと、しみじみ感じた。どうして諸手をあげて称讃できるのか、そうした大称讃レビューが大多数なのか、理解できないままだ。

  • 第二次世界大戦の頃の話。

    ポーの一族の関係や村の成り立ちなど、核心的な話でした。

    さすがにだいぶ絵が変わっていて、線がはっきりしていました。
    昔のふんわりとしたやらかい線と、ふわふわした雰囲気がとても好きでした。
    昔のエドガーの方が見惚れる程の魅力があったなぁ、と思ってしまった。

  • 作者が袖にて言う通り、「絵も顔も変わ」っている。
    やたらエドガーが分別臭そうな顔をしていたり、中年女性の業が戯画化されていたり。
    しかし作品の根底を流れる優しさは変わらず。
    p.38「泣いていいのに」
    エドガーはブランカに言うと同時に自分にも(、つまりは生きとし生けるものすべてに)言っている。
    これは他の作者、他の作品ではあり得ない優しさだと思う。(従来の非情さよりも優しさが前面に出てきたか)
    さらには、
    p.177「アランがいないと、ぼくは幽霊になってしまう」
    これはもはや愛であり恋であり執着であるという意味で、人類すべての尊くもあり醜くもある感情すべての吐露だ。
    萩尾先生の創作における真面目さ・律義さ・厳密さは大変に好もしい、そして心強い、と思った。
    (浦沢直樹の漫勉で、媚びへつらいネームバリュー関係なく、見てよかったとしみじみ感じ入ったのは、萩尾先生の回。)

  •  何十年?ぶりかの続編らしい。
     以前の作品より画力が大分落ちていて、「妖しい雰囲気の美少年2人」という感じがなくなってしまっていた。
     2人の素性を知る同族やポーの一族のゴタゴタが出てきて、何というか、幻想さが薄れている。特に「2人に好意的な同族」というのは、「完全な味方がお互いしかいない」という状態が好きだった私にとってはかなりガッカリ。しかもラスト味方になりそうなのが更に増えるし。
     続編はない方が良かったんじゃないかなあ…。
     あとテレポート?は科学っぽくて何か作品の世界観と少し違う。

     エドガーの行く先々で女の子引っ掛けて遊んでる感じと、アランのあからさまな態度は相変わらずで、そこは好きだった。

  • 宝塚観劇の予習として、旧作(?)から続けて読んだ。
    絵がずいぶん変わっていて登場人物達が同一に見えなかった。
    私には画風とともに作品の雰囲気自体も変わってしまった感じがするけど、他のレビューをみているとそうでもないみたいで、昔からのファンの方には昔のままの世界が広がっているのだろうかなぁ、と不思議。

  • 母親が萩尾望都さんのファンなので、書店で見つけて買って帰った。喜んでもらえたので良かった。

  • 自分の中の吸血鬼好きのルーツでした。イメージで美化しすぎていた分少しがっかりしたのかな。残念。

ポーの一族 ~春の夢~ (フラワーコミックススペシャル)のKindle版

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