おーい竜馬 第3巻 (ヤングサンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (1988年7月1日発売)
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本棚登録 : 84
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091510136

感想・レビュー・書評

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  • 優しい少年ですね。。

  • ずっと読みたかった漫画。中高時代、周りで読んでるのがいたんだけど、そのときに借りときゃ良かった。当時は幕末にあまり興味がなく、思春期特有の意味のないツッパリもあったりで、触れなかったことが悔やまれる。とはいえ、最初の3巻だけでは、正直まだ全然ピンとこないんだけど。短い一生だから、幼年期に長いページを割くのもむべなるかな、って感じだけど、とりあえず今のところ、竜馬のキャラにいまひとつ愛情が沸かない。これからに期待。とはいえ、出先で読んだものだから、続きを読むのはいつになるのやら、って感じだけど。

  • 竜馬が自我に目覚めた感じ。泣き虫だった竜馬が、ぐっと男の顔になる。つらい、つらい別れ。

    ーーーーーーーーーー

    天狗退治に出かけた竜馬だったが、心優しい天狗ジョンを助けるため家の蔵にかくまった。しかし天狗の姿を一目見るため、蔵に忍び込んだ加代にその正体が異人であることが知られた。竜馬は、母の幸、加代、などの力を借りて、ジョンを海の沖まで連れていくことに成功する。そして加代の家来として土佐藩主の若君、山内容堂の行列に加わった竜馬。ところが、ちょっとしたはずみで行列の脇で立ち上がってしまった百姓の子供がその場で斬られてしまう。逆上した竜馬は容堂に刃を向けてしまう。加代のはからいで死罪を免れ土蔵に監禁された竜馬。その竜馬を励まし禁じられた食物を差し入れた母だったが、病を持ちながら3日3晩の取り調べに強く抵抗したため、命を落としてしまう(小学館より)

  • 坂本龍馬の生涯をフィクションも交えつつたどる魅力溢れる作品です。小学生のとき、アニメ化されてNHKで放送していたんですよね(メインは少年時代)。僕は以蔵さんの大ファンでした。武田鉄矢の主題歌が意外と印象深かったなあ。

    漫画は、龍馬に限らず幕末の志士をはじめとした脇役の個性が際立っていて、内容も一品。幕末の歴史を学ぶうえでも重宝する仕上がりになっています。志士たちがどんどん非業の最期を遂げていくため、涙なしには読めません(泣)。

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