おーい竜馬 第8巻 (ヤングサンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091510181

感想・レビュー・書評

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  • 竜馬がついに脱藩!何と上海に行きました!漫画なので、これはこれで面白い。

  • 竜馬脱藩。栄姉さんのエピソードはつらいけど乙女とはまた違った強さと優しさを感じられてぐっとくる…。竜馬もどんな覚悟がいっただろう。無事エリックと再会できてよかった。

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    土佐勤王党を除名された竜馬のもとにジョンエリックから手紙が来た。そこには、ジョンが長崎の出島に寄るときにぜひ竜馬に会いたいとのことだった。そのためには、故郷、家族を捨て脱藩しなくてはいけない。竜馬の気持ちに感づいた兄は脱藩に猛反対だが姉達は竜馬を励ましてくれるのだった。出戻りの姉、栄は竜馬のために、別れた夫の形見の名刀を竜馬に渡し、あとにこれが原因で自害することになる。こうして竜馬の脱藩は成功した。一方、武市は一度見限った以蔵の気持ちを駆り立て、東洋を暗殺させた。長崎に着いた竜馬はジョンと再会し、そのままジョンの船で上海へ、そこで上海視察に来ていた薩摩の高杉晋作と再会する。高杉とともに外国 人領地外へ出た竜馬は、西欧に支配された清国の貧しさの中で滅清滅夷を叫ぶ青年に出会った(小学館より)

  • 坂本龍馬の生涯をフィクションも交えつつたどる魅力溢れる作品です。小学生のとき、アニメ化されてNHKで放送していたんですよね(メインは少年時代)。僕は以蔵さんの大ファンでした。武田鉄矢の主題歌が意外と印象深かったなあ。

    漫画は、龍馬に限らず幕末の志士をはじめとした脇役の個性が際立っていて、内容も一品。幕末の歴史を学ぶうえでも重宝する仕上がりになっています。志士たちがどんどん非業の最期を遂げていくため、涙なしには読めません(泣)。

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