闇のイージス 23 (ヤングサンデーコミックス)

著者 : 七月鏡一

• 小学館 (2006年4月5日発売)

感想・レビュー・書評

[リエ＠六畳和室東向きさんの感想 · 2011年4月18日]

鉄壁の盾を持つ護り屋イージス、23巻。
イージスが警察官だった頃のお話がてんこ盛り。
彼の妻となる晴美さんは素敵な女性でした。心の空白を埋めてくれたものが失われる時の喪失感とは、どれほどのものなんだろう。想像しただけで胸が痛い。
普段冷静な甲斐が、溺愛してる妹の事となるとちょっとアホになるのも良かったです。
【蒼ざめた馬】は、人殺しが正当化される仕事にはついて回るお話…。救いはない…。

[柊龍司さんの感想 · 2010年8月18日]

楯の妻との物語。自分の一部となる彼女彼氏と巡り会える幸せ。