絶望に効くクスリ Vol.8: ONE ON ONE (ヤングサンデーコミックススペシャル)
- 小学館 (2006年9月5日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091511201
感想・レビュー・書評
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トドメになったのはこの巻最初の山田玲司本人の日記漫画。
アメリカ嫌いは知ってはいたが、今回はちょっと吐き気がしてきた。
俺もアメリカそこまで好きではないけど、この人のやり方は卑怯なんだよな。
アメリカの悪いところだけをねちねちいつまでもやりながら、何か満たされていない自分をうじうじ出すことで周囲も毒に染めようとする。
くせにその世界でしか生きられていないこの理不尽。
そんなに嫌なら薬求めて他の圏に行けば?そっちならあんたも普通に英雄になれるよとしか言えなくなった。
圧倒的な嫌悪感をアメリカよりこの人の思想の出し方に感じるわ。
その自由誰にもらったものだと思っているのやら。
そうなるともう誰の話を描こうが頭に入ってこなくなった。
結局アメリカ否定とそれ以外の勢力の宣伝材料でしかないと思ったら、ああもう駄目だなと思って本閉じた。
考えずに奴隷となって言うならまだしも、考えて自分で判断してそれなら、一生相容れないわ山田玲司とは。
二度と関わるまい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「YESと言い続けてれば、必ずYESになります」オノヨーコさんの回がずしんとくる。
ボランティアで食糧支援の仕事をしている元社長さんがすごい。 -
これだけ豪華な面々がそろっているのが
すごい。こういう漫画待ってました。
西きょうじ氏は我が予備校時代の恩師。 -
著者の「この人いいこというだろ」「感動するだろ」「驚いただろ」という押し付けがましさが余計。でもおもしろいインタビューありました。
2006.12.7読了 -
ヤンサン連載の一話完結インタビューもの。「最近、ペース落ちてきたかな」と思ってたら最後に「オノ・ヨーコ編」があって、
グッときました!
人生において否定や怒りに時間を使うことなど無駄です!
ギリギリに追い詰められたら「No」ではなく、「Yes」!
うーむ、流石ジョン・レノンの奥さん。なんかなきそうになった。