鉄腕バーディー (15) (ヤングサンデーコミックス)

  • 小学館
3.60
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本棚登録 : 306
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091511683

作品紹介・あらすじ

▼第154~164話/月下の騎士(12~22)▼らくがきまんが

●主な登場人物/千川つとむ(ごく普通の高校生。現在、バーディーと体を共有中)、バーディー・シフォン・アルティラ(宇宙連邦警察の女性捜査官。瀕死の重傷を負わせてしまったつとむに、自分の体を提供している)
●あらすじ/ビースト皆殺しの手伝いをしてほしいというゴメスの提案について、考え込んでいたつとむ。提案に乗り気なつとむに対し、彼の身の危険を案ずるバーディーは反論するが、結局はバーディーの姿でゴメスのもとへ行く。そして「あなたの正体を知りたい」というバーディーの条件をゴメスが了解し、両者は手を組むことに…!(第154話)
●本巻の特徴/氷川が、人体兵器製造の野望を成すべく酔魂草計画を再開。一方、「氷川は君が、私は残りの獣人を殺ろう」と地球人相手の闘いをゴメスから提案されたバーディーは、逡巡の末に氷川のもとへ。地球全体を揺るがす、歪んだ執念の先には何が…!?
●その他の登場人物/クリステラ・レビ(謎の多い凶悪テロリスト。浄火学館という宗教団体を隠れミノに日本潜伏中)、ゲオルグ・ゴメス(レビの右腕。地球人との間に家庭を築いている)、氷川(レビの取引相手。スピリッツの人体兵器研究に携わっている)、リー・シャンファ(氷川の部下。アルタ人の血を引く獣人)、千川はづみ(つとむの姉。氷川の施設で人体実験をされ、現在療養中)、千明和義(ちぎら・かずよし。つとむの同級生。スピリッツを投与され身体に異変が起きている)、早宮夏美(つとむの幼なじみ)

感想・レビュー・書評

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  •  一見地球人として暮らしているが、バーディーと同等以上の力を持つゴメスはどうやら、かつて地球に墜ちてきたアルタ人らしい。バーディーはゴメスに招かれ彼の家族と過ごす。
     強い者は自分の身に降りかかってくる危険に大して配慮しない。しかし地球人の妻を持ち、娘もいるゴメスはそうはいかない。周りの人間も守らなければならないのだ。そしていまやつとむと二心同体のバーディーもまたつとむの周囲の人たちのことを考えなければならなくなっているという展開で、ここで悩めるヒーローは行動不能になったりするものだが、われらのヒロインのバーディーはあまり気にしていないようだ。
     ただ獣人グループを何とかしなければならないという点ではつとむと意見は一致しており、ゴメスが獣人を始末するから、氷川はバーディーが殺せと彼に唆される。捜査官であるバーディーに「殺し」はないのだ。ここでもバーディー、悩みまへん。「私は私のやり方でやる」。
     そう、11巻で死んだかと思われた氷川は生きていて、しかも若返っている。スピリッツの影響で、獣人の身体能力も手に入れている。彼は明治時代から生き続けて板らしく何か因縁がありそう。氷川対バーディーの戦いはバーディーが圧倒的に身体能力で勝るはずが、氷川がバーディーの弱点に気がつき、形勢が怪しくなる。

     おまけマンガは「うちのパパは世界一2」。ゴメスよりも強い、ゴメスの奧さん。どこの家でもよくあることですよね。

  • いよいよ対氷川戦が本格化し、何やらいろいろと動きが出てきた。しかしバーディーには発情期があるのか…(笑)。

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著者プロフィール

漫画家。1957年北海道生まれ。80年デビュー。『究極超人あ~る』で星雲賞マンガ部門、『機動警察パトレイバー』で小学館漫画賞少年部門受賞。近作『白暮のクロニクル』『でぃす×こみ』『新九郎、奔る!』。

「2019年 『ゆうきまさみ 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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