RAINBOW (16) (ヤングサンデーコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 153
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091511690

作品紹介・あらすじ

▼第161話/Gypsy in me▼第162話/Hell to pay▼第163話/I'll be there for you▼第164話/Just push play▼第165話/Kick the chair▼第166話/Liar▼第167話/Masked ball dalliance▼第168話/No more tears▼第169話/Out of control▼第170話/Perfect word▼第171話/Queen of dreams

●主な登場人物/水上真理雄(マリオ。湘南特別少年院・二舎六房を脱走。プロボクサー)、前田昇(スッポン。二舎六房の仲間。金貸し)、遠山忠義(ヘイタイ。二舎六房の仲間。自衛官)、横須賀丈(ジョー。二舎六房の仲間。歌手の卵)、松浦万作(キャベツ。二舎六房の仲間。プロレスラー)、野本竜司(バレモト。二舎六房の仲間。法律家を目指して勉強中)
●あらすじ/銀座のレストラン経営者・則松康郎に、取引を持ちかけてきた外国人、ハリー・ホワイトマン。農林政務次官の紹介と称し、大量の「オレゴン産松茸」を無料で贈って接近するが、これは全てレストランを乗っ取ろうとするハリーの仕掛けた罠だった! だが、そうとは知らない則松は、すっかりハリーとその仲間たちを信用してしまい…(第161話)。
●本巻の特徴/昭和35年。かつてマリオが愛した節子は、実業家・則松康郎の妻として幸せに暮らしていた。だが、その則松が不良外国人グループの罠にはまり、財産を奪い取られるピンチに…!!
●その他の登場人物/ルリ子(スッポンに雇われた女性。ハワイ出身の日系三世)、則松康郎(銀座のレストラン「銀馬車」を経営する実業家)、節子(則松の妻で、元看護婦。二舎六房時代のマリオたちのマドンナ的存在だった)

感想・レビュー・書評

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  • 節子の夫が経営するレストランは外国人に狙われる
    あっという間に薬漬け&女漬けにされてしまう
    ルリ子はマリオに恋をし、節子とケリをつけさせようとする

    ルリ子は節子を見にレストランに行くと、悪巧みをする外国人の会話がハワイ出身のルリ子に聞こえてきた
    事情を知り心配したいつものメンバー(結婚を間近に控えたヘイタイとマリオを除いたメンバー)で節子の力になると宣言
    ルリ子は危険だから何もしなくていいと言われるが、向こう見ずの彼女は外国人が潜むバーに乗り込み、初めて身の毛がよだつ経験をする

  • ヘイタイと結婚したい。

  • 一気読み。アンチャンかっこいいねー。戦争直後の日本って今とは別の国だったんだな〜と思いました。

  • 本当に当時の日本がこんな感じだったのかと思うと・・・凄いですね。物語の内容と描写やアンチャン、大好きです(笑)

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著者プロフィール

安部譲二

一九三七年東京生まれ。麻布中学在学中に安藤組に入る。日本航空のパーサー、クラブ経営、ノミ屋などさまざまな職に就く。一九八六年、刑務所での体験を綴った『塀の中の懲りない面々』で作家デビュー、ベストセラーとなる。『絶滅危惧種の遺言』『もう、猫なしでは生きていけない。』ほか著書多数。二〇一九年九月二日逝去。

「2020年 『愛してるよ、愛してるぜ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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