とめはねっ! 鈴里高校書道部 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)

著者 : 河合克敏

• 小学館 (2007年5月2日発売)

作品紹介・あらすじ

書道ブームの火付け役！ 文化系青春コメディー!!

脅されて書道部に入部した大江縁と、だまされて書道部に入部した望月結希。一風変わった先輩たちに翻弄されて、これでいいのかと思う日々。それでも、ダイナミックでデリケートな書の世界は、かなり魅力的で… 文化系青春コメディー、It's 書（SHOW） TIME !!

【編集担当からのおすすめ情報】
2010年1月にNHK総合でドラマ化された原作コミック！

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2014年1月5日]

9784091511973　216ｐ　2007・5・7　初版1刷

[dai-4さんの感想 · 2024年3月11日]

学習マンガリストから。書道っていう題材設定は珍しいけど、物語自体は月並み。どんどん読みたくなる求心力は、う～んって感じ。

[たろうさんの感想 · 2021年1月31日]

書道なのに面白いってすごい

[kotarowizardさんの感想 · 2019年5月1日]

ストーリーより、内容の奇抜さ……かなあ。
昨今は、こういった珍しい部活動をテーマにした漫画が多いと思う。

あまり乱造にならなければいいけどなぁ……とは思いつつも、アプローチとしてはアリだと思う。今まで部活動といえば、野球・サッカーといったスポーツ体育会系が多かったので、こういった文化系の部活動は面白い。

さらに、どれも普段馴染みのないものがテーマになりやすいから、ちょっとした雑学知識としても楽しめる。一石二鳥ですな。

書道の書体とか、書き方とか、習字を散々苦労した人が多いけど、気軽に読んで違う世界を体験できるのはありがたいかも……。

[shimpeinakajimaさんの感想 · 2019年2月10日]

共同体の危機に(部が部員不足で廃部)若者(新入生)と異能のよそ者(柔道部員)が入ってきて危機を救う。表紙の女の子は下ぶくれに描かれてるが本編ではそうでもなかった。

[reinouさんの感想 · 2017年1月24日]

日本語が上手くないと自覚する帰国子女の少年と、柔道は強いが字の下手さにコンプレックスを持つ少女が、書道部に入部した。文化部系と体育会系、日本人と疑似外国人という二重のギャップから展開されるコメディか？。ラブ要素は、ある程度予想されるけれど、まだまだ初っ端でよく判らないなぁ…。

[こ げ つさんの感想 · 2016年10月10日]

久々にひっぱり出してきて読んだので登録．これは実によい漫画です．望月騙される．

[BEAさんの感想 · 2016年3月1日]

書道のことは分からないけど面白かった。

[NORISさんの感想 · 2015年12月15日]

2015.12.12市立図書館（次女）
かるた→ちはやふる、演劇部→ガラスの仮面、と習い事に連動したテーマのマンガを読んできているので、いずれはであうと思っていたコミック。
少年誌連載の文化系青春コメディ。廃部危機を打開するために脅されて入部した男の子と、いろんな責任感＆いきがかりから書道に興味がわいた柔道部掛け持ちの女の子が主人公。登場する作品はほんものだし（この巻では九成宮醴泉銘）、うんちくも楽しく学べるお話。

[usekbotaさんの感想 · 2015年8月16日]

キャラ出しは半端なく、専門知識もすんなりと入ってくる。テンポ良く感動させてくれた。