- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091513342
作品紹介・あらすじ
▼第197~200話/虚偽告訴詐欺(I~IV)▼第201~207話/闇サイト詐欺(I~VII)▼シロサギ・データ・ファイル●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種“シロサギ”のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ”)、吉川氷柱(よしかわつらら。政和大学法学部に通う検事志望の大学生。自分が住むアパートの大家・黒崎を密かに慕う)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター)●あらすじ/地位と金を持つビジネスエリートたちが集う会員制サロンを利用して「虚偽告訴詐欺」を行っているシロサギ・月岡。その内容はサロンに集う会員から金を騙し取り、その店のオーナーに濡れ衣を着せるという悪質なものだった。月岡を喰うと決めた黒崎は彼に接触するため、高級サロン「タンホイザー」にボーイとして潜り込むが…?(第197話)●本巻の特徴/犯罪仲間の募集や、違法なバイトの紹介を投稿形式で行う闇サイト。表題作「闇サイト詐欺」では、こうしたインターネットのダークサイドを利用したシロサギの手口に黒崎が切り込む…!!
感想・レビュー・書評
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「相手のためにと思ってしたことも、実は自分のためにしてたことだったり」
「別に、おれはそれでいいと思っているよ。おれは好きだよエゴイスト。おれが嫌いなのは、それを『相手のために』ってごまかすことさ」
コミックの本筋とはあまり関係ないくだりですが心にしみました。自分がそうやってごまかしていたから。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どんな詐欺師も黒崎にかかると小物に見えて来ちゃう。
闇サイト詐欺。明らかに怪しげなのに、なぜ引っ掛かってしまうのだろう。自業自得だ。。氷柱を応援したいと一瞬思ったが…やっぱり無理〜イライラする〜
客が殆ど来ないのに、黒崎と話す親爺がいつも料理してるのがイイ。 -
いまがどん底なら、そこから下はないんだから。
我々には知識がある、その知識を活かさない手はない。
おれはエゴイストだ!文句あるか!って叫べば良い。 -
闇サイトでの怪しいバイト。
何でやってしまうかなぁ。。
うまい話はないってことをよくわかっておかないと。。
2009.6購入¥250 / 2009.7.1読了 -
ちょっとだけ氷柱が可哀想かな。
それにしても本当に小難しい漫画です。好きです。