コックリさんが通る (3) (ヤングサンデーコミックス)

著者 : 奥瀬サキ

• 小学館 (2000年8月5日発売)

作品紹介・あらすじ

▼第1話／Tale.5 ボクが無くしたキミの夢・4▼第2話／Tale.5 ボクが無くしたキミの夢・5▼第3話／Tale.5 ボクが無くしたキミの夢・6▼第4話／DOWN BY LAW 3 ▼第5話／Tale.6 昏い刀（くらいかたな）・1▼第6話／Tale.6 昏い刀・2●主な登場人物／大森狸花子（おおもり・りかこ。田舎から東京に転校してきた女子高生。物の怪の血が混ざっているらしい）、大塚狐子（おおつか・きつねこ。狸花子のクラスメイト）、天野圭狗（狐子の友人で、探偵をしている）●あらすじ／テレクラを通じて、三宅と援助交際をしていた水樹玲子。三宅の居場所を探る島本は、その玲子を執拗に追う。狸花子と里村は玲子をなんとか逃がそうとするが…（第1話）。●本巻の特徴／ヤクザ一味との抗争、物の怪との闘いを描いた「ボクが無くしたキミの夢」。自分の愛する刀に濃い血を与えるため、蠱り者（まじりもの）を切ろうとするロリコン変態教師を、圭狗たちが叩きのめす「昏い刀」を収録。●その他の登場人物／水神比陽（狸花子たちの一つ下になる後輩。やはり蠱族の血を惹いている）

感想・レビュー・書評

[なさんの感想 · 2009年4月13日]

凄く好きだったんだけど、もう描かれてないような。
文庫で上下で出たみたいだけど、そっちで完結してるのかなー。

[りおんさんの感想 · 2006年6月3日]

コックリ＝狐狗狸ということで、マザリモノでありながら人の街で生きる主人公とか。
個人的には狐子とのシンクロ率が高いのでこの巻は割りと好き。
この人はしかしこういう底辺の澱のようなものを汲んで見せるのが上手だ。けれど、以前あったような行き詰まり感は少しずつ減ってきている気がする。大人になったのかな。

[せしるさんの感想 · 2006年3月24日]

あたしの好きな感じ。ちょいエロちょいグロ？最後まで読みたいオチ重視の方にはオススメできません。

[ピキさんの感想 · 2006年3月4日]

なんで３巻で終わりなんだよ！１０巻とは言わないから５巻までかいてほしかった。奥瀬さんは３巻が限界なのかな。勿体無いね。伍星つけたいけどそこいらをふまえ４つにしました。面白いのにな〜。

[魚＠さんの感想 · 2005年4月30日]

で、でてたーーー！！！て感じでしたよこの巻。２巻からどのくらい立ってから出てたんですか（笑）でもまあ買いました。ええ。あー、なんていうか…なんだ、強いじゃん！凄いじゃんりかこたん！でけいぐ、かっこいいでした。畜生いいなこういう男になりたい…！