黒い羊は迷わない 2 (ヤングサンデーコミックス)

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著者 : 落合尚之
  • 小学館 (1997年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091521224

黒い羊は迷わない 2 (ヤングサンデーコミックス)の感想・レビュー・書評

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  • カルト教団の教祖にマインドコントロールされた信者らを
    デプログラミング(脱洗脳)する術に長けた男=曜堂哲夫と、
    組織が潰滅し、自由になったにもかかわらず、トラウマに縛られる少女=成田湊の共闘。
    ちょうど1冊ずつが長い1話になっていて、
    ①巻は、湊が心の傷は癒えないながらも理性を取り戻すまで、
    ②巻は、哲夫と湊がビジネスで、ある少女を奪還する過程で起きた事件。
    シリーズ化しようと思えば同じスパンで続けられそうではあるけれど、
    ダラダラ長くなるより2巻で終了してよかったのかも、という気もする。
    雑誌連載は1996-1997年だったそうで、洗脳と逆洗脳というテーマは
    オウム真理教が起こした一連の事件と、その顛末を踏まえて構想されたのかな?
    と思った。
    個人的には、異界やあやかしとの接触を扱った物語や都市伝説系ホラーなどより、
    こういう、人の精神を支配する、心を弄ぶものを描いた話の方が数層倍
    怖いというか気色悪くて虫酸が走るし、吐き気がする。
    アクション満載で読みやすく、面白かったけど、結構疲れた。
    米本和広『カルトの子』を思い出した。

  • デプログラマー:脱洗脳者:全ての心理に背を向けた男「背理」VSカルトの話

  • 一人の人間を綺麗に描けている。少年期からの疑問、終末を願う思想、友人との決別、他者によりかかる鏡写しの愛情。
    もっと読まれるべきだし、評価されるべき作品。
    打ち切りぎみなのがちょっと勿体無い。でも良い作品です。

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