Dr.コトー診療所 (7) (ヤングサンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091525079

作品紹介・あらすじ

▼第68話/Dr.コトー、いる。▼第69話/Dr.コトー、刺す。▼第70話/Dr.コトー、責められる。▼第71話/Dr.コトー、呼びかける。▼第72話/Dr.コトー、けなされる。▼第73話/Dr.コトー、遅れる。▼第74話/Dr.コトー、震える。▼第75話/Dr.コトー、逆らう。▼第76話/Dr.コトー、誓う。▼第77話/Dr.コトー、疑う。▼第78話/Dr.コトー、問う。●主な登場人物/五島健助(ごとう・けんすけ。東京の大学病院から古志木島にやってきた、優秀な腕を持つ外科医。穏やかな性格と強い責任感で、島の医療に貢献する。島では名前を間違われ、コトー先生と呼ばれている)、星野彩佳(診療所の看護婦。看護婦歴3年の22歳。島の看護婦だった母のあとを継ぎ、古志木島に来た)●あらすじ/ミュージシャン・下江田永時(エイジ)の一行が、全国ツアーの打ち上げ旅行で、古志木島にやって来た。だが事務所が用意した別荘は、もう何年も使っていないボロボロの屋敷。落ち目でイライラしているエイジは、より一層わがままになり、スタッフやバンドのメンバーたちに当たり散らす。だがその日、皆の留守中にエイジが蜂に刺されてしまった。そして過度のショック症状により、呼吸ができなくなってしまう。コトーがのどを切開する手術を行い、エイジは一命を取り留める。だが手術後、ボーカリストの命である声が出なくなってしまった! コトーは医療ミスだと責められるが…!?(第68話~第71話)●本巻の特徴/本巻では二つのエピソードを収録。後半では、北海道で行われた辺地医療についてのシンポジウムに出席したコトーが、事件に巻き込まれる。由田という男が会場に乱入。出席していた医療関係者たちに銃を乱射するが、自分も警官に撃たれ病院に運ばれる。彼の凶行は、昔、自分の娘の臓器をあやふやな脳死判定で奪われたことに対する復讐だった。救急車の中で治療を拒否した由田を、コトーは全力をかけて救おうとする…!●その他の登場人物/安藤重男(古志木島の漁労長。通称シゲさん)、下江田永時(しもえだ・えいじ。ミュージシャン。以前はヒット曲があったが今は落ち目で、投げやりになっている)、江葉都怜(えばと・れい。デンバーの大学病院に留学している医者。臓器移植の世界的権威)

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに読み返していたら、最近の事件みたいな話があった。

  • 絵波都ドクターが登場。今後のキーマンのようです。。

  • たまたま、コトー先生が優秀で後遺症が残らなかったからよかったものの……。
    ホンマにこのマンガ、この人の超人的な腕前だけにたよってるなぁと思います。

    ということで、江波都先生に注目(笑)

  • 江葉都Dr登場しました。
    臓器移植に関しての見解は、まだまだ様々な意見があるので答えが出にくいですね。。。

  • 宿敵。

  • 古志木島にピークの過ぎたミュージシャンが訪れる。別荘に巣食っていた蜂に刺され、アナフィラキシーショックに陥る彼に、コトーは気管挿管する。
    北海道講演出席中に、医師を狙った暴漢が乱入。犯人はかけつけた警官の発砲により負傷するが、コトーは彼の命を救おうとするのだが。コトーのライバルになると思われる江葉都(えばと)との対決が始まる。

  • 原作のコミックでの舞台は九州の下甑島ですが、ドラマ化の際に沖縄の与那国島に変更されました。
    エリート医師だった五島が離島医療に携わるようになり、島の人たちとの確執を経て、信頼されていく姿を描いています。
    ドラマの舞台となった与那国島にはロケで使われた診療所のセットが今も観光地として残されています。
    一度足を運ばれては?

  • ライバル(?)登場。医療に対する考えの違いからすれ違う二人の医師。

    (2009年05月05日読了)

  • ミュージシャン・下江田永時(エイジ)の一行が、全国ツアーの打ち上げ旅行で、古志木島にやって来た。だが事務所が用意した別荘は、もう何年も使っていないボロボロの屋敷。落ち目でイライラしているエイジは、より一層わがままになり、スタッフやバンドのメンバーたちに当たり散らす。だがその日、皆の留守中にエイジが蜂に刺されてしまった。そして過度のショック症状により、呼吸ができなくなってしまう。コトーがのどを切開する手術を行い、エイジは一命を取り留める。だが手術後、ボーカリストの命である声が出なくなってしまった! コトーは医療ミスだと責められるが…!?

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