鉄腕バーディー (4) (ヤングサンデーコミックス)

  • 小学館
3.40
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本棚登録 : 356
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091530745

作品紹介・あらすじ

▼第33~39話/THE CHILD OF QUARTER (10~16)▼第40~43話/VISITORS FROM PENTAGON(1~4)▼らくがきまんが/バチルスくんフォーエバー!●主な登場人物/千川つとむ(ごく普通の高校生。現在、バーディーと体を共有中)、バーディー・シフォン・アルティラ(宇宙連邦警察の女性捜査官。瀕死の重傷を負わせてしまったつとむに、自分の体を提供している)●あらすじ/抹殺したはずのバチルスが生きていたことが分かり、バーディーは自らを囮にバチルスをおびき出す作戦を開始した。一方のバチルスも、つとむに付きまとっていた刑事・永瀬の体を乗っ取り、執拗にバーディーを探し続けていた…(第22話)。●本巻の特徴/バーディーの肉体を取り込もうとする不定形生物“バチルス”。奴が永瀬刑事の肉体を奪い、拳銃を乱射しながら、つとむの通う高校に襲いかかってきた! つとむやクラスメートを人質に取り、バーディーを呼び出せと迫るバチルスに、人前で入れ替わることが出来ないつとむ=バーディーは!? また、バーディーやレビの周辺を探る謎のアメリカ人集団も登場し、事態はますます複雑化していく…。●その他の登場人物/早宮夏美(はやみや・なつみ。つとむの同級生で、幼稚園からの幼なじみ)、クリステラ・レビ(謎の多い凶悪テロリスト。現在はある宗教団体を隠れミノに日本に潜伏中)、ゲオルグ・ゴメス(テロリスト集団の幹部。クリステラ・ラビの右腕として活動する)、バチルス(他の生物に寄生する不定形生物。バーディーの強靭な肉体を狙っている)

感想・レビュー・書評

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  •  本巻でようやくテロリスト、クリステラ・レビが何者かバーディが語るのでございますが。アルタ人の科学者で、急速に出世して連邦科学省総監となるということでございますな。アルタ人なのに第一層市民に上がった超エリート。しかし失脚後、再度表舞台に登場したときにはテロリストになっていた。しかもバーディは「クリステラ・レビという男」と述べる。これまでレビは女性の姿で描かれてきているのに。と、謎が深まるばかりなのです。
     そして地球人そっくり(だが体の強度は桁外れ)のアルタ人は連邦では身分が低いようですな。アルタとは「古い」という意味のはずですが、さて連邦内でのアルタ人の位置などはのちほど。

     暴走する不定形生物バチルス、迎え撃つバーディ、制御不能となったバチルスを消しにかかるレビの「人形」サラマンデル。
     巻き込まれて怪我をし入院した千明和義は親がはいっているという新興宗教教団、すなわちレビが教母様の教団の病院に移され、こちらで千明のストーリーが始まりますが、これはたいへん重要な伏線ですな。千明の友だちの須藤良太も早宮とともにつとむの友だち軍団として主要登場人物に仲間入り。いやあ、登場人物多いざんすな。

     つとむのまわりで頻発する事件と、スピリッツを使われた人間が引き起こす暴行事件。政府も米軍も動きだし、話はますます複雑とありなります。

     オマケマンガは「バチルスくん フォーエバー!」、強いて言えば溶解人間。だじゃれ、すみません。

  • G)

  • この主人公も、「グルーミングアップ」の主人公も、優柔不断なところが、妙にありがちにリアルなところが、ちょっといや(笑)

    わりと、計算づくでお話を作ってくタイプなのかなと。

  • やっぱりバーディーの入浴シーンは良い。口元が緩んでるのが良い。猫口最高(笑)。

  • '05-8-21読了

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著者プロフィール

漫画家。1957年北海道生まれ。80年デビュー。『究極超人あ~る』で星雲賞マンガ部門、『機動警察パトレイバー』で小学館漫画賞少年部門受賞。近作『白暮のクロニクル』『でぃす×こみ』『新九郎、奔る!』。

「2019年 『ゆうきまさみ 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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