メルカノ。 1 (サンデーGXコミックス)

著者 : 大島永遠

• 小学館 (2006年5月19日発売)

感想・レビュー・書評

[sunyarioさんの感想 · 2006年10月29日]

自分の某趣味より、どうも人事とは思えず即買い(笑)<BR>
ネット上で出会い、彼女になった相手はなんとクラスメートで!?…的な。逢うと反発しちゃうけど、メールだとやっぱりお互いに好みでデートもメールで進めていく。<BR>
そんなラブコメかと想っていたら、話は壮大な方向へ。<BR>
----巨大ネット企業、「フィル・ゲイト」の秩序を守るため、バグ(評判を悪くする様なトラブル)を修正するのが仕事のフィル・ゲイト専属トラブルシューターにスカウトされて…。<BR>
テンポ良く進んでくストーリーがイイと想うv

[。さんの感想 · 2006年6月12日]

メールを通じて「メルカレ」「メルカノ」の関係になった二人が実際に会ってみたらメールの文面とはおよそ想像のつかない人物で……という単なるラブコメかと思いきや、フィル・ゲイトなる巨大ポータルサイトを利用して犯罪行為を行う「バグ」を影で排除するセキュリティー「ナビゲーター」に、とストーリーとしても面白い展開に。同作者の「女子高生」のようなギャグではないけれど、想像以上にストーリーがよくできていて、今後の展開が楽しみ。