新暗行御史 外伝 (サンデーGXコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 143
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091570949

作品紹介・あらすじ

▼新春香外伝~銀色の蜃気楼(ミラージュ)~▼元述外伝▼房子外伝▼新暗行御史 外伝~空と風、そして星の歌~▼特別収録/THE FOOLS●主な登場人物/文秀(ムンス。世の悪を一掃し、弱者を助ける暗行御史。幽幻兵士[ファントム・ソルジャー]を操る3馬牌[まはい]を持つ。謎の呪いに身体を蝕まれている)●あらすじ/夜の砂漠をゆく獣医・夢龍の前に、突如空から舞い降りてきた裸の女の子。言葉も話せず、なかなか警戒心も解かない彼女だったが、夢龍が「春香」と名づけた頃から2人は心を通わせるようになる。そんなある日、危険な夜の砂漠に春香がひとりで行ってしまい…!?(新春香外伝)●本巻の特徴/山道と夢龍との出会いを描いた「新春香外伝」のほか、聚慎最強の剣士・元述のせつない過去、かつて仕えていた暗行御史から教えを受ける房子、若き日の文秀と月桂香、解慕漱のエピソードを収録した、『新暗行御史』待望の外伝!!●その他の登場人物/山道(サンド。亡き恋人の遺志を継ぎ、暗行御史の護衛となった女性闘士。本名は春香[チュンヒャン])、元述(ウォンスル。かつては聚慎のエリート剣士部隊「花郎」に所属していた最強の剣士)、房子(バンジャ。他の御史の従者だったが死別。旅先で文秀と出会い、お供を願い出た少年。自称・大魔法使い)、解慕漱(ヘモス。聚慎の国王。文秀の幼なじみでもある)、桂月香(ケウォルヒャン。かつて文秀が愛した女性。幼少時から重病を患っている)、夢龍(モンリョン。砂漠で倒れていた文秀を助けた青年。領主に奪われた恋人・春香を助けようとして、砂漠の食人鬼・サリンジャーに殺されてしまう)

感想・レビュー・書評

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  • 新暗行御史の外伝。
    一回買いそびれると、なかなか手を出すことができない外伝。
    古本で105円で売っていたので購入。

    五年ぶりか。
    久しぶりに新暗行御史の世界にふれて、懐かしい感じがした。

    山道
    房子
    元述
    文秀
    解慕漱
    桂月香

    どれらも愛すべきキャラたち。
    元々この漫画は復讐劇の要素が強いから、主要キャラが結構不幸になるんだよね。
    でも外伝だと、それぞれのキャラのいい時期のエピソードが盛り込まれていて、少し心が優しい気持ちになった。

    やはり梁慶一の作品の中で、新暗行御史が一番好きだ。

  • サブキャラ達の過去話

    全編読んでると過ぎ去った過去の話で悲しいモノがある(w_-; ウゥ・・

  • 元述の話がいい.
    その他はちょっと物足りなかったかも.

  • 整理ついでに久々に発掘したので登録。

  • 本編は持っており、現在自分の中で再ブーム中なので外伝も行ってみました。
    もう…元述の青さっぷり、坊ちゃんっぷりが堪らん。
    そうかそうか、そんな過去が在ったから絶対将軍!だったわけだ、と一人納得。
    元述の外伝が読めただけでもう星5つだ(笑)

  • 外伝を読んでもあんまり話が広がった感じがしないのは、本編が、充分広がりすぎているからだと思います。

    その分、若干、小さくまとまって、おもしろさ的にはおちるかなぁと感じました。

  • 同タイトル連載漫画の短編集。

  • 外伝なだけにあんまり話しの広がりが感じられないかも。一番印象に残ったのが一点。元述が兎に角かわいいです。

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