白暮のクロニクル 9 『ドラゴン急流』特別漫画小冊子付き! (ビッグコミックス)
- 小学館 (2016年8月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091592361
作品紹介・あらすじ
特別小冊子つき! 待望の9集!
魁は60年間「羊殺し」という、ひつじ年のクリスマスに起きる猟奇的な連続殺人事件を追っているが、被害者の長尾 棗が偶然にもあかりの祖母だったことがわかり、あかりも夜衛官の仕事の一環として、捜査に加わることとなる。そんな中、棗の事件の12年前にも、竹之内の婚約者・伊集幸絵が、羊殺しに似た殺され方をし、その容疑者が偽名で生存していたことが発覚して…!?
本編の盛り上がりとともに、多忙を極める中、TVドラマ『重版出来!』劇中作の執筆を、ゆうき氏が快諾!
原作者の松田奈緒子氏との奇跡のコラボ漫画『ドラゴン急流』が読める小冊子を特典につけた特別版!
【編集担当からのおすすめ情報】
2016年4月期に放映された、TV連続ドラマ『重版出来!』。
興都館・週刊コミック誌「バイブス」を舞台の中心としたドラマの中では、数多くの漫画家が登場しましたが、小日向文世さんの演じた、巨匠「三蔵山 龍」もその一人。
彼の漫画作品を再現して、撮影するにあたり、原作者の松田奈緒子氏・TBSドラマチーム・小学館スピリッツ編集部は、「三蔵山先生の漫画は、同じく巨匠として名高いゆうきまさみ氏に是非お願いしたい!」 と熱烈オファー。
多忙な週刊・月刊連載の合間をぬって、ゆうき氏が執筆を快諾し、ついに渾身の一作、『ドラゴン急流』が完成しました。
実際のラフネーム(絵コンテ)を松田氏が描き、それを、ゆうき氏が再度ラフネームに起こして、撮影でも使用。
さらにゆうき氏はそのラフネームを元に、下絵と完成原稿も制作し、「撮影で映り込むときに、不自然じゃないように…」と、”一話前のラフネーム”もノートに描き起こすというサービスぶりを発揮!
本書は、それらのすべてと、未公開イラストも収録しました。
それでは、松田氏・ゆうき氏の合作によって生まれた、奇跡の「三蔵山 龍」作品をお楽しみください!
感想・レビュー・書評
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うおう、いよいよ最終章突入ですか。
これまで意外に本筋には絡んでいなかった伏木が、
実は結構大きな関わり方をしそうになっててどきどきです。
羊殺しの背景にもまだ何か隠されていそうで…気になる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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ぬお。このキャラどこで出てきてたっけ……?
ゆうき先生だからマンガといえど、そういうところはフェアはなず!
読み直さなければっ。
と、俄然読み返したくなるあたり、作戦にうまいことハメられてるよなあ(笑)
とりあえず、伏木ちゃん逃げてー! -
買うならやっぱり三蔵山先生の「ドラゴン急流」つきでしょ!ということで買いましたがドラゴン急流…もっと読みたい…スピンオフで本編ほんとに書いてくれませんかゆうき先生…
さてメインの白クロ9巻はというと、こちらもいよいよクライマックスに向けて緊張感が高まってきた。ドラマなら緊迫したSEとかカメラワークとかライティングとかでガンガンに演出が入りそう(カラーのないマンガでそれだけの演出を表現してしまうゆうき先生やっぱりすごい…)。前に影だけ出てきて「大きな羊…」云々と言ってたのはこいつだったのか!という感じで、これまで散りばめられてきた謎が一気に終章に向かって回収されていくこの感じがたまらない。
次巻が最終巻になるのか。週スピを読む楽しみがまた減ってしまうのでいまから寂しい。
それにしても、最新号に載ってた話がもうコミックスに収録されてるってすごい…!!