海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)

  • 2332人登録
  • 4.17評価
    • (364)
    • (331)
    • (195)
    • (6)
    • (2)
  • 147レビュー
著者 : 吉田秋生
  • 小学館 (2008年10月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091670373

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
米澤 穂信
青桐 ナツ
有効な右矢印 無効な右矢印

海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)の感想・レビュー・書評

  • 他に読まなきゃならない本が山積みなのに、読み返しています。。。

    小学館のPR
    http://sol-comics.shogakukan.co.jp/solc_dtl?isbn=9784091670373

  • 佳乃やチカだけではなく、幸の恋愛も、見え隠れはじめて、そこに含む問題が、またもや家族関係の問題と共通して...と奥が深いなあと思います。今後、それぞれの恋愛がどうなっていくのかも気になるところ。でも、風太、頑張れ!(笑)

  • 思いもよらないことが
    ある日ふいに姿を現す

    昼間 偶然見つけた
    月のように

    ー真昼の月ー

  • 4姉妹の長女、幸ちゃんがらみの話が多かった2巻。
    身近な出来事だけが綴られるんだけど、姉妹の掛け合いを読んでるだけですごく心がほわっとするというか、もっともっとこの話を読んでいたい!という気持ちになってしまう。
    4姉妹、どの子にも問題があって、どの子にもスッと共感できてしまう。アメリカドラマのSEX and The Cityの4人の女性は、全ての女性の立場を代表していたけれど、この海街dirayも似た感じを受けます。

  • 「真昼の月」作:吉田秋生

    15年前に父親が女を作って出て行き
    その2年後に母親も男を作って出て行き
    残された「幸」「佳乃」「千佳」の3姉妹は、鎌倉に住んでいる
    ひょんなことから父が亡くなった知らせを受け
    ついフラフラと葬式へ出席してしまった先で、異母妹の「すず」と出会う
    で、なぜか「すず」を引き取ることになり「4姉妹」となる(笑)
    と、ここまでが前作のお話。

    ん~~。私が語るとミョ~に簡単な話になってしまうが…(ハハハハ)

    さぞ重かろうっと思われる話の内容も、
    この漫画の主人公達がドンと受け入れているので、そんなに重くはない。
    表紙絵の雰囲気のように、フンワリとした色彩の中を…
    時々、特急電車が走り抜けていくだけで、
    ちょっと耐えれば、また何時もの静かな日常が戻ってくる
    生活があるのだから、何時もの日常に戻らなければ埒が明かない(笑)
    そんなところが、実にリアルに描かれている

    今回は表題作を入れて4編
    「花底蛇」(カテイノジャ)
    花底蛇とは…美しいモノの底には、恐ろしいモノが潜んでいるだよ~ってな
    中国の故事にちなんだ話である
    次女の「佳乃」さんは、地元信用金庫のOLさんをやっておりますが…
    酒豪オヤジOLの「佳乃」さんが付き合っていた、大学生の彼「藤井君」が
    なんと、ホントは高校生じゃった~ってな
    オッタマゲルような事実を知ってしまった4女「すず」(笑)
    OLのお姉さんが、10代の高校生男子と付き合っちゃ~ダメってな法律はないが
    新参者の妹「すず」としては、放ってもおけないのである。

    さて、心の底にヘビを隠し持っているモノの正体は…誰でしょう?
    酒豪OL「佳乃」さんなのか? それとも中学生の4女「すず」ちゃんか?
    ま・まさか…男性だけど美形な「藤井君」?(笑)
    中国故事の「花底蛇」が、後からジンワリと効いてくる良い作品です

    「二人静」
    このタイトルは、源義経の愛人「静御前」からモジっていると思われる(笑)
    頼朝に捕らえられ、白拍子として舞を踊らされたとき
    敵将の面前で義経を恋慕う歌を堂々と歌ったという逸話から
    美人で聡明で男子の中に混じっても
    堂々とした強さを持った女性っという、イメージがある。

    静御前と同じく鎌倉在住の4女「すず」ちゃんは
    地元の少年サッカーチームに入るほどの、実力あるサッカー少女
    最近、男子部員との体力差に悩み始める
    この少年サッカーチームには、「すず」ちゃんの他にもう一人女子が居る

    同じサッカーチームに所属している少年をめぐる、女の争い!
    って程でもないか~(笑)
    あんまり爽やか過ぎて、拍子抜けするほどだが…中学生ならこんなもんか?

    源義経だって静御前だって、出会って恋に落ちたのは十代
    多分、今でいう中学生くらいの年頃だと思う
    平均寿命が短かったこの時代、急いで恋をし、急いで出産しなければ
    間に合わなかったからか?今に比べれば大人だの~

    そういう私も、中学の頃はまだ恋も知らんかった(笑)
    親友と呼んでおった女友達に、突然彼氏が出来て
    結局、私はお邪魔虫かい?っと寂しくイジケた子供である(ハハハハ)

    恋や愛より、友達との友情の方が私にとっては大切だった
    何も気にせず男子や女子が入り混じって、ワイワイ遊べた楽しい一時が
    恋や愛を知った途端に、壊れて消えてしまうようで怖かった

    そんな気持ちを30数年ぶりに思い出してしもうたわい
    (フォフォフォフォ)←笑が何故かバルタン星人っぽい(笑)
    ま、そんな郷愁にかられるほど、エエ~作品であった

    他に「桜の花の満開の下」、
    そして今巻タイトルにもなってる「真昼の月」の4編。

    ... 続きを読む

  • 安易に「かわいそう」って言われるとすっごくムカつく!という気持ち、すっごくわかります。

  • マンガ大賞も納得。

  • 自分の母親のことを「この人も“娘”だったんだ」という幸の言葉にそうだよなあと思った。長女なので幸の心の機微に共感することが多い。家族だから絆されてしまう部分を上手く描いてる。一巻の出来が良かっただけに期待を裏切られないかと心配したけど杞憂に終わったことを覚えている。帯コピー「焦燥と勇気。」

  • すずも鎌倉に慣れてきて、季節感を感じる2巻。

    佳乃の元カレ朋章とすずが深い話をしたり、これから朋章が行く小笠原にいる彼の叔母が幸姉の先輩だったり、姉妹同士では気付いてないけどそれぞれの知り合いと実は繋がっている感じが良かった。

    真昼の月で四姉妹の家庭の複雑さ、家族だから割り切れない感情等色々考えさせられます。

  • 「かんたんに人のこと かわいそうっていう人 すっご ムカつく!」「だよなー なんじゃその 上から目線 おめーナニサマ だっての」これは、両親を亡くしたくした中学生の女の子と、その友だちで父親と片足を亡くした男の子との会話。私は大人になって久しいので、子どものこういう言葉を読むとザワザワする。気持ちはわからんじゃないけれど、じゃあどう言えばいいんだい?っていう。関係が近ければ、その子の性格とか今の状況とかいろいろ察して、適切な言葉をかけられることもあるかもしれないけれど、何年に1度しか逢わない親戚のオバサン程度の関係なら。一番先に思いつくことしか、口から出てこないでしょう。“上から目線”ってキミね、大人だったら普通、子どもの事は下に見るよ。……などと、フィクションの世界の中学生の言葉に心乱されてしまったのだった。(2013-04-20L)

  • 2013.04.17突然漫画が読みたくなり書店で購入。
    漫画大賞受賞ということで置いてあった、試し読みの小冊子が面白かったので3巻までまとめて購入。

  • 相変わらず重いテーマ。
    「かわいそう」という言葉の重みがわかりました。
    読了後はもやもやが晴れる感じがする一冊。

  • 父親が出て行った後に 母親も別の男性と結婚し、祖母と三姉妹は暮らしていて。その祖母の七回忌に 音信不通だった母親が来る、という一冊。看護婦の長女が医者と不倫、信金勤めの次女は 大学生と偽っていた高校生と付き合っていて(この巻で別れますが)
    レビューを書こうと思うと・・ややこしい・・
    その中で 異母妹のすずの サッカーを通じて描かれる中学生らしい青春は 読んでいてニコニコしてしまう。甘酸っぱい青春だよね。

  • 『そういうロマンティックなことを考えるのはたいてい男だから』
    そうなの。そんな夢戯言にほだされて、先のない付き合いを続けている女子を見ると、早く目を覚ませ、と思う。現実は甘くない。人も生活も、そんなに簡単には変わらない。
    今、そこで囁いている甘言は、ここでも他でも、この先も囁き続けるのよ。
    吉田秋生の作品は台詞の一言一言が身にしみる。

  • この巻は心にクる言葉というかシーンが多かった。まず、病気で足を切らなければならなかった多田君の言葉・・・「死ぬってこんなつらいんだ、こんな取り返しつかないんだ・・・俺は絶対自殺なんかしねえ!」。本当にそう、死は取り返しがつかない。だから、生きられる限りは頑張ってみたいなぁなんて思いました。もう一つは、シャチ姉が不倫中の彼氏のことを先輩に相談した時の言葉。「人は信じたいものだけを信じて見たいものだけを見る」。そうかもしれない・・・嫌な真実からは目をそらしてしまうことが往々にしてあるなぁ・・・なんて。実は今そんな感じで私も煮詰まってたりしてヾ(´▽`;)ゝ。そして最後、またまたシャチ姉がお母さんのことを、自分の母としてではなく、「おばあちゃんの娘」なんだと思う所。ちょっと話が飛躍するけど、親を1人の人間として見るようになると、親子の関係性が変わってくるんだよねぇ。シャチ姉もそんな一歩を踏み出してくれるといいな(*^▽^*)。

  • なぜここまで姉妹の心理描写ができるのか。1巻と比べると人物がわかるだけ、リズミカルに読み進めたが、中身が濃い。不倫まで絡めるから半端ない。

  • 表題の「真昼の月」っていうのがとてもはっとさせられた話だった。
    ずっとそこにあるものなのに、気付かなかったり見なかったり見たくなかったりで見落としてるもの。それにふと気づくとき、人は成長するのかなぁと思った。

  • 家族の絆の大切さと、反面、せつなさを

    しみじみと感じさせられます・・・

    鎌倉を舞台にした義姉妹と友人・先般や職場関係を背景に

    人間関係の大切さが伝わります。

  • 鎌倉を舞台に、時間がゆっくりと流れる、とても素敵な漫画です。
    1~3巻購入しましたが、帯にスガシカオのコメントが載っていて、それがちょっと嫌でした。芸能人のコメント帯が、最近やたら目につきますが、内容によっては何となく気がそがれます。
    (桂南光さんの「八朔の雪」の帯はとても良くて、それで購入したのですが)

  •  鎌倉で迎えるすずの新たな日常に少しの安心と笑顔を。

     そして、三姉妹、特に幸と母親との間の感情的な行き違い。そして切れぬ縁が物悲しい。

  • 8巻まで読了。四姉妹を中心に鎌倉の街の人々を描く。誰のエピソードも面白いところが凄い。「花底の蛇」朋章の正体 by 探偵すず、「二人静」みぽりんの告白、「桜の花の満開の下」裕也の決意、「真昼の月」三姉妹の母 VS 幸姉。

  • 庭の梅の木で梅ジュース、梅酒を作る巻。

    昼の月は四女曰く「夜でなく昼も見えるなんて得した気分」
    長女の巻末の「おトクなのかなぁ、よく分かんないや。」
    この違いが面白い。

    長女の母親への気持ち、庇護元離れて働き始めると親の矛盾や幼さに気づいたりもするけれど、
    親にも個性や性格がもちろんあって、一人の人間であり、息子、娘でもあったんだよなぁ、と。

    四女のサッカーの青春、長女の不倫の恋、世代の違う感性をこうも描けるのって凄いと思う。

  • 1巻から引き続き魅力的で、生き生きとした登場人物たちで物語はすすみます。いろいろありますが、それぞれに事情があり、誰も憎めないのがすばらしい。

  • 作者の女性目線らしいリアルさと繊細な感受性が魅力です。すずと風太の会話が漫才みたいで楽しい。長女も完璧ではなくて、精一杯頑張っていますね。「人は信じたいものだけを信じて、見たいものだけを見る」幸の物語の伏線ですね。

  • 四姉妹の家族的な話からサッカー部の友情とか仄かな恋愛にシフト。
    ワザとらしくない展開が素晴らしい。

全147件中 1 - 25件を表示

海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)を本棚に「積読」で登録しているひと

海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)はこんなマンガです

海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)のKindle版

ツイートする