海街diary 4 帰れない ふたり(flowers コミックス)
- 小学館 (2011年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091670489
作品紹介・あらすじ
潮風にのせて感動をお届け!
鎌倉に移り住んで2年。季節は巡り、大人になりゆく中学生・すずに、恋のさざ波が…!? 家族の情景を鮮やかに、優しく切り取った感動物語、一年半ぶりの発刊です!
感想・レビュー・書評
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このマンガ、皆美味しそうにご飯を食べる、酒を呑む。
鎌倉という海の近くのせいもあるのか、非常に羨ましい限り。
『帰れないふたり』、日本音楽史上に残る名曲(と当方が勝手に思ってる)からの題名拝借も、ストーリーにしっくり馴染んでおります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こっちって
春が近いと雪が降るんだ
仙台や山形では
雪は冬のはじまりなのに
ーおいしい ごはんー -
ほぼすずと風太の巻。
しらすトーストとあじフライがおいしそう! -
他人のことは無関心に見えたすず。でもやっぱり異母であっても姉妹のことは気になるんだな。ま、お姉ちゃんたちも同じだろうけど。姉妹それぞれの事情。ご飯が美味しそうなのはよい。アジフライ、おいしそうだった。
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店長さんのヒマラヤのアネハヅルの話が良かった。仲間が困難な状況の時、自分たちはどうすることもできないけれど、それでもじっとしていられない…その気持ちがいかにかけがえのないものか。
すずと風太がお互いの気持ちに寄り添いあえるような良い関係になっていくのがとても見てて微笑ましかった。しらすトースト美味しいのかな?気になる。 -
不倫関係にある幸のことに悩んでしまうすず。そして、風太の頑張りがすごいなあと思う巻でした。横のつながりがすごくて、ついていくのが大変な部分もありました。アジフライ食べたい。風太がかっこよくなっていくのに合わせて、アフロ店長も、すごく良かった。チカちゃんが好きになった理由も何だかわかる気がする。巻が進むにつれて、すずの感情が豊かになってきたなと思う。
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「無性に食べたくなります。」
不思議ですね、美味しいと言う訳じゃないのに食べたくなるって!
(お母さんと結びついた思い出って羨ましいナ)「無性に食べたくなります。」
不思議ですね、美味しいと言う訳じゃないのに食べたくなるって!
(お母さんと結びついた思い出って羨ましいナ)2014/04/30 -
コメントありがとうございます♪
今度は、自分の作ったものを子どもにそう言ってもらえたらいいなと(おいしくない、はちょっとつらいけどw)コメントありがとうございます♪
今度は、自分の作ったものを子どもにそう言ってもらえたらいいなと(おいしくない、はちょっとつらいけどw)2014/05/01
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長女幸ちゃんの不倫や、三女チカの彼氏の過去の事故の話など、大人たちの事情がいろいろ出てきた4巻。
そういう大人たちの葛藤とか、割り切れないところとかをきちんと受けめられる四女すずがすごく魅力的に描かれてます。風太とのほのぼの恋愛もちょっとずつ進行中。風太みたいな男の子の良さをちゃんとわかってあげられるのも、すずの良い所。
このマンガは、お祭りとか、季節の食べ物とかがすごく大事に描かれているので、そのあたりも見どころ。 -
すずと風太の淡い想い(風太はもう淡くないか;)が甘酸っぱい。
光良のみたいな店が近くにあったら通うのになー。
裕也の気持ちとか、シャチ姉の気持ちとか、店長の気持ちとか、描きかたが絶妙なので、地味なようでいてしっかり伝わってきます。