諸葛孔明時の地平線 13 (プチフラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091720030

感想・レビュー・書評

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  • 子竜さんが表紙。
    私の大好きなナツツバキが背景です。花言葉は「信頼」だとか。

    この巻は、表紙の通り子竜が頑張っています。
    全力で真っ向から向かってくる子竜に、私も涙…胸が熱くなりました。
    孔明・子竜とそして馬超と、3人のカンジがよいですね。仲間。
    関羽も張飛も、そしてついに劉備までもが身罷ってしまいました。やっぱり寂しいなあ…
    そんな事もあり、この巻は孔明がアツイ。いつもと違う激しい表情が見られました。
    時地もラスト1巻だし、大切に読まなきゃ。

    「おう!来てやったぞ」
    の背景に牡丹しょった馬超さんの佇まいが ス テ キ …!(笑)
    色男オーラ出まくりです。
    今更になって馬超の魅力に気付く私…

  • 子竜が頑張ってますね。英ちゃんと孔明はどうなってしまうんだろう。

  • 2ひきの龍は、まるで、たがみよしひさが「滅日」で描いた滅日の様です。
    ただ、あれをあんな風に処理しちゃうのは、諏訪緑ならではですねぇ。

    子竜が、なかなかの見せ場です。後の馬超もいい感じだ。なんもしないで突っ立ってただけだけど(笑)

    「蒼天公路」の劉備と孔明の関係も、この「時の地平線」の劉備と孔明の関係も、なんとなくかきかたは全然ちがうのですが、同じようなことを表現しているなあと思います。

    関羽が死んだら、三国志も後半戦。
    でも、これは、孔明が主人公だから、もうちょっと先まで続くかな。

  • 表紙の子竜は今回の大仕事をした人。涙ながらに命を張って孔明を説得。
    張飛も曹操も劉備もいなくなってしまう一時代が終わったという感じですね。

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