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- Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091785039
感想・レビュー・書評
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初版 背ヤケ
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「夢の碑(3)」木原敏江著、小学館、1985.09.20
p229 ¥480 (1985.08.25購入)
単行本: 222ページ
出版社: 小学館 (1985/08) -
木原敏江という希代の天才漫画家の美と世界観の極致のような素晴らしい連作集。作品の熱さ、勢いでは「摩利と新吾」「アンジェリク」の若さに敵わないが、作品としての総合点、完成度の高さという意味では「夢の碑」シリーズがピカイチ。とにかくどの話も美しく、せつなく、妖しく、ハズレなしで楽しめます。昭和の少女マンガの最高傑作のひとつ。
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「夢の碑」欧州ロマン編。<br>
「ベルンシュタイン」「煌のロンド」収録。<Br>
「ベルンシュタイン」切ない〜〜!!憎みあい、知らず惹かれあいながら、最後におとずれる悲劇。けれど、ベリシウの幸福そうな顔に、こういう形の終末も「ハッピーエンド」と言えるのかもと思ってしまった。
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