- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091790262
感想・レビュー・書評
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どう昇華させればよいのか悩む作品。
『セレス』あたりから描かれる『愛』が凄すぎて、ここにきてさらに…何処へ…といった感じです。
正直、描かれていているのが『愛』なのかも不明なのですが…(汗)
三島由紀夫?的な耽美さや純文学的な要素を感じつつも、どこかに違和感がある…そんな感じです。
ストーリー展開や描写力以外に「読ませる力」が半端なくある作品です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
良いけど、また読みたくはない
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最初淡くて、期待させて落とし、中盤どろどろ、後半は激しく、最後は切ない。好み分かれるかなと★よっつ。
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BLという言葉ではくくれない、人間と人間の心の成長の物語。全3巻、全てを読んだ後、あとがきで泣きました。ぜひ、あとがきを読んでください。たぶんそれが、一番大事なこと。
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この虚無感たるや。如何にしてくれよう。
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表紙の美しさとふしぎ遊戯でハマってた渡瀬さんの漫画…ということで購入。下巻まで読完。
凄まじかったです。
BLというより、男・女では描けない深いドラマ。 -
なんていうか、凄いんだけど、どことなく私が今まで読んできたBLの設定とかの良い部分が総結集された印象を受けた。
あーこの設定はあの作品で、この設定はあの作品だーみたいな。
それでも、漫画でここまで読ませてしまうのは圧倒的な技量のお陰かと。面白かった。 -
友人宅にて。
綺麗なものに魅かれるひと -
渡瀬先生、まさかのBL系単行本。なかなか面白いです。
話がひねられてます。いっき読み推奨。