白い本の物語 (IKKI COMIX rare)

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著者 : 重松成美
  • 小学館 (2010年1月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091790651

白い本の物語 (IKKI COMIX rare)の感想・レビュー・書評

  • 製本職人2人と少年の話し。

    きれいな絵柄、静かに進む話し。
    ある日常。
    ボッシュがイケメン(笑)

    ホントに物語の序章みたいなお話。

  • ん?BL?と思った。ストーリーはもっとばっさり切っちゃって、ルリユール関連の描写はもっと細かくてもいいな。

  • 父を亡くした少年がふたりの製本職人に弟子入りする話。
    繊細で美しい物語です。
    雰囲気は良いのです。
    良いのですが、リュカの本に対する熱意、離婚した両親に育てられたルイの寂しさ、見守るボッシュの愛情…なんだか気持ちが入り込めない。
    オシャレ漫画だから?
    綺麗にまとめてしまっているから?
    オノ・ナツメもそんなに好きじゃないしなぁ。

  • 詩的な漫画だ。あんまり漫画を買わないようにしていたけど、これは気になっちゃって、購入。

    製本職人ってすごいなぁ、面白そうな世界だなぁ。製本について、もっと知りたいと思わせる作品だ。

    ただ、リュカの顔がカットによって大人びていたり、子どもっぽかったり、一体いくつぐらいなのかわかりにくい点が気になった。

  • BLというより、耽美系です。
    JUNEちっくというか・・・そういう系です。

  • 漂う雰囲気に痺れます。落ち着いた感じ。穏やかな。
    http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-862.html

  • 絵は割と好き。本を作る2人の男と少年の話。

  • ルリユール文化は憧れるなぁ。
    繊細な無愛想の隣に、いつまでも明るいのがいるっていう。
    そんなコンビに弱い。
    あとは、本への愛。

  • ふたりの製本職人と、そこに転がり込んだ少年のお話。
    それにしてもたまに感じる既視感はなんだろう、絵柄とか雰囲気が誰かにすごく似てるのかな。
    ニアホモな一冊として紹介されているのを見て手に取ってみたのですが、職人ふたりのナチュラルな依存関係は確かに耽美。

  • 系譜の見える気がしてしまう、ある種最近一ジャンルとして確立されてきた的な要素ムンムンの作風。
    でも作品はいたって健全(←健全て・笑)だし物語もよい。

    もうひとつ個性が際立てば買いの作家になると思う。

    というかなり上からな一般人の感想。

  • 舞台はパリ。少年リュカが愛書家(ビブリオフィル)の亡き父の姿を求めるように、本の職人と知り合って、自分だけの一冊を作っていくという物語。
    特に大きな話の展開もなく、ゆるやかに話は進んでいきます。
    描き下ろしならではのテンポです。

    日本ではあまりなじみがありませんが、装丁職人がすべてハンドメイドで、製本する工程が一つ一つ、詳しく記されています。
    父親を失った大きな穴を埋めるように、小さいながらも懸命に、白い本を作り上げていくリュカ。
    大量機械生産の時代の中でも、いつくしむように一冊一冊、本を作り上げていくという価値の大きさが伝わってきます。
    持った時に依頼主の手にしっくりなじむように、革の表紙を、なんども手の感覚にたよって、適度な触感になるまで柔らかくしていくくだりは、もう脱帽ものでした。

    若干絵が特徴的なので、読む人を選ぶと思いますが、かなり専門的な知識も織り込まれており、本マニアには一読の価値ある作品です。

    私も、自分だけの白い本を、じっくり時間をかけて、丁寧に作ってみたい気持ちになりました。

  • IKKICOMIX rare のWEBサイトで読み
    続きが気になり購入。

    うーん、残念ながら期待外れ。
    雰囲気はあるし、題材もいい。
    でも、描き方が足りない。

    このページ数あったら、
    ひとりひとりの思いや本の装丁への情熱を
    もうすこし丁寧に描けるはずなのになあ。

    さらっとしていてもおもしろい漫画はあるけれど、
    これは技量があってのものではなくて
    作者の拙さ故にすっきりしているので
    いまいち感が拭えない。

    センスは感じるので、次回作が楽しみ。

  • bassoに憧れたヤオイ作家の白いオナニーの物語<br /><br />そんな感じ。<br />くそつまらない。

  • 製本家と装飾家ー二人の青年職人と、少年との物語。
    静かに丁寧に、彼らの心の交歓が描かれる。
    話全体をつつむセピア色の空気が好ましい。
    絵柄は独特なので好みが分かれるところか。
    何故か『トーマの心臓』と似た読後感あり。

    ほぼ一年の内容が一冊で書かれているので展開は早い。
    もっと彼らの物語を読みたいと思う。

    絵本『ルリユールおじさん』でも思ったが、大切な本に自分だけの装丁を施す文化はとても素敵だ。
    また、それを為せる職人には常々憧れる。

    カバーは柔らかく滑らかな手触りで、内容に合っており心地よい。
    表紙はもっとシンプルな方がよかったかも…。

    新創刊レーベルらしく、表紙に“レア(稀少)&コア(純粋)なマンガの魂、発信!!”とある。
    なかなか気になる煽り文句。今後注目する。

    巻末のおまけマンガに、
    ・窓辺で読書をしていると吹き込んで来た風に本が煽られる
    ・風が吹き去ったあと、開いたページに花びら(葉っぱ?)が…
    というシーンがある。
    よくあるシーンで大概吹き込んでいるのは桜の花びらだ。
    しかし、ちょっと待て、この物語の舞台はパリのはず…。
    フランスで吹き込んでくるのは、普通は何の花なのだろうか…?

  • 丁寧に大切に沢山の想いが綴じられた本の手触り。眩しくて懐かしい匂い。触れる時は壊れてしまわないように、そっと。

  • 少年と装丁職人と製本職人の関係(BLかどうかはお好みで)など、奥行きもありつつ綺麗にまとまった1冊。

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