- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091790729
感想・レビュー・書評
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いつ読んでも暗いけどおもしろすぎる。蒼磨さんすごいすき。これ読む時は絶対上巻から一気読みします。櫻狩り読んでる時は完全に脳内ワープします。。最初は恐る恐る手にとったけど渡瀬悠宇さんがまぁおもしろくないわけがないです。。
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立ち読み
暗い重い痛い。 -
久しぶりになかみの詰まった漫画を読んだ気がしました。大好きです。
作者様のあとがきにもありましたが、こういうことは昔本当にあったんじゃないかと強く思いました。 -
BL(と言っていいのか悩むが)には悲恋がしっくりくるのは何故なんだろうか。
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某コーヒー店で一気読み、せつなさに爆泣き。
これほどまでに自分が願う「生きる」ということの力強さ。
とても強く、美しいと思った。 -
正直ホモ以外の漫画にまったく興味がなくなってしまってから早3年。久々にホモじゃなくても最後まで読みたいと思える漫画に出会いました。
結果的に同性愛を描いているが、展開のあまりの面白さ、壮絶さに続きを読まずにはいられなかった。けれど作者の意見やこの作品に込めた意図に素直に賛同することはできない、かな。
でも凄く凄く面白い漫画でした。とにかく凄かった。あまりに櫻が綺麗で驚いた。 -
読んで見たいんだけどさぁ・・・。
上中下3冊を一気に読もうとするとかなりの時間がかかりそう。
上巻だけは少し読んだから斜め読みでもいいんだけどさ。 -
何だか、BL漫画だと言って良いのか違うのか…(あくまでも精神的に?)
上巻から見ていて何て重苦しい漫画だったんだろう。
下巻を見ていると吐き気が込み上げるぐらい、気分が悪くなりました。(いや、ただ単に体調が悪かっただけかもしれない…。苦笑)
でも、暗い話が嫌いじゃない私的には結構好きな部類です。
ただ、ひとつ不満があるとすれば、二人が離れ離れ?になってしまったことですかね。
同人誌でもいいので、大人になってもう一度出会う二人を見てみたい!! -
上中下の下巻。
上巻を読んだときにややありきたりな設定だったので、結末を幾つか予想していたのですが、いい意味でそれらを裏切ってくださいました。
櫻子と加藤の正体が一番の衝撃。これは凄い。
男性同士の愛情を描いていますが、BLではなく耽美。
ヒューマンドラマという観点からすれば、羅川真里茂さんの「ニューヨーク・ニューヨーク」に似ているかもしれません。個人的に、ですが。 -
少女漫画だけど、そのカテゴリに入れるのは違う気がするので、あえてつけず。
BLじゃないと作者が主張してたのが、下巻にきてやっとわかった気がする。
人間の中の暗い部分を抉り出し、深い葛藤があった。それを文章でなく漫画で表現したのがすごいと思う。
ミステリーの解決編を読んでるようなオチもあったり。
ラストはどちらにでもとれるような、読者にまかせる終わり方だと思う。あとがきで、もしかしたら番外編or続編も描く日がくるかも、みたいなことも書いてあったので、気になる終わり方だけど、続きもあるかもしれない、よ。