泣いた赤鬼 (絵本)

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著者 : 浜田廣介
制作 : 長崎 尚志  浦沢 直樹 
  • 小学館 (2011年11月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091791276

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泣いた赤鬼 (絵本)の感想・レビュー・書評

  • 昨年の雑誌を見ていたら2月号に泣いた赤鬼 の記事が載っていた
    ふと思い立ち 本を借りて読んでみる
    子供の頃から何度となく読んだ本である内容もよく覚えている
    改めて読んでみて自分の記憶と違わないようであった

    初めて読んだのは小学生の頃
    もう少し大きくなってから読んだ時に結末で涙をながした
    なぜかなしかったのだろう
    友達がいなくなってしまった悲しみなのか
    そのときの記憶は もはやない

    今思うことは
    自分を助けてくれた 青鬼の信頼に応えることができなかった
    それが悲しいのだ
    青鬼の行為は友達を助けるというほどこしの愛だった
    赤おにの 自分を信頼してくれた友に答えられなかったという無常感が悲しいのだ
    日本人の愛のかたちだと思う

  • 浜田廣介の不朽の名作「泣いた赤鬼」
    表紙の赤鬼の顔で、
    すぐにマンガ家の浦沢直樹の絵だとわかったので手に取った。

    「泣いた赤鬼」は、
    今までも何度も読んで泣いたことのある友情のお話。

    今回も立ち読みで泣いた。

    赤鬼は自分はやさしい鬼だとわかってもらって、
    村人たちと仲良くなりたい。
    でもなかなかわかってもらえなかった。
    青鬼の考えで、
    悪者青鬼を赤鬼がやっつけるという芝居をうつ。
    村人たちは赤鬼がいい鬼だと信じて、赤鬼の家を訪れるようになる。

    浦沢直樹の絵で、新しく感じたことがある。
    赤鬼はやさしくて気がいい鬼だと思うのだけど、
    短気なところがあったりするし、
    赤鬼の家の様子やおもてなしの仕方をみていると、
    機嫌がいい時はいいけれど、怒ったらこわいだろうなと思った。
    人間に対していいイメージを持ちすぎている感じがするのが気になった。

    表紙の赤鬼の顔を見てもらってもわかると思う。
    ぜったいに怒らないやさしい面持ちはしていない。
    怒った顔が想像できる。

    それにくらべて、青鬼が怒る顔は想像できない。
    こんなやさしい人(鬼)はいないんじゃないのかと思うくらいだ。
    青鬼の顔を見ているとあたたかいものを感じる。
    ぜったいに腹を立てても冷静さを保てる大人にちがいない。

    自分と一緒にいるところを見られたら、
    村人が不審がるからと赤鬼の前から姿を消した青鬼。

    人間が簡単に行けそうにない地に青鬼は住んでいる。
    旅立たなくてもいい気はするのに、旅立った。
    青鬼はいろんな思いを抱えて、旅に出たかったのではないだろうか。

    泣いた。
    赤鬼と一緒に泣いた。

    赤鬼はやっと一番大事な友だちは青鬼と気付いた。
    自分のことで精一杯で、大切な人を大切にできなかった。
    この悲しみを知って、赤鬼は成長するだろう。

    それでも赤鬼と村人が、ずっとなかよくしていけるのか心配が残った。
    短気はなかなかなおらないから。

  • 素晴らしい!ラストのページ割りが最高

  • 「怖い鬼」とはかけ離れた目頭が熱くなる作品です。<16k029>

  • 浦沢直樹さんが好きなのでチョイス。絵本というか漫画です。
    久しぶりに読みましたが,最後泣けました。

  • 言わずと知れた名作。友だちのために何かをしたい、周りの人を大事にしたい、そんな気持ちが芽生えてくる一冊です。いろんな画家さんのバージョンがありますがこれは「20世紀少年」などで有名な浦沢直樹さんの作品です。浦沢さんならではのコマ割り、心情描写、構図に、泣きます。(はま)

  • 文句なし。私の中のナンバーワン。

  • 17分
    長い
    本も分厚く重いので立って読み聞かせる場合は特に注意

  • 大好きな「ないた赤おに」。
    浦沢さんの装丁だったのでつい購入。
    絵本のイラストとはまた違い、やっぱり漫画絵です。
    逆にそれで感情やストーリーが分かりやすいと感じる子供もいるのかな?
    大好きなお話です。

  • 日本昔話「泣いた赤鬼」のNew type!
    「20世紀少年」などの作者「浦沢直樹」が描く新たな絵本。
    表情豊かな絵と物語が絶妙にマッチし、子どもだけでなく大人にも読んでもらいたい!
    心やさしい鬼の物語…
    【13k048】

  • 多分、一番泣けた。

    想像力があれば、切なさで苦しくなる。

  • 3歳のお誕生日に。
    鬼好きの息子が本屋でいつもこれがいいなぁと言っていたのでプレゼントとして購入。
    三歳にはまだあらすじが複雑で理解できてないようですが、分かりやすい絵で十分楽しんでいます。
    ラストの赤鬼の泣き顔を見て、息子の目にも涙いっぱいたまっていました。絵本で泣いたのは初めてでした。
    青鬼の手紙が優しくてすきです。

  • 娘の本を探していたとき、立ち読みしたら、思わず泣きそうになった。
    青鬼が人間と交流したがっている赤鬼を思いやる友情もさることながら、青鬼はあくまで鬼としての領分を守ろうと旅に出るところが特に涙腺を揺さぶる。けっきょく、人間の自分が、いつのまにか泣いた赤鬼になっているのでした。

  • 絵本の絵が大切なのは、百も承知のつもりでいた。
    が。
    まさか、まさか。
    鬼の泣き顔につられ泣 しそうになるとは。

  • 3歳の息子にはチョット難しい話だし字も多いですが、何故か次男が本屋で見つけて手放さなかった本です。そして、毎日この本を持ってきます。絵が気に入っている様です。
    内容は・・・・とっても素晴らしいです!!!!

  • 不朽の名作「泣いた赤鬼」。
    子供の頃何度も読んで、何度も泣いたっけ。

    内容が好きなので評価も五つ星にしたいところですが、個人的に浦沢直樹さんの絵があまり好みじゃないので四つ星に。最後に赤鬼が肩を落として泣くシーン、見開き2ページを使った大きな赤鬼の泣き顔アップが出ているけれど、私は後ろ姿だけの絵のほうが良かったと思う。表情は読んだ子供(や、大人)に想像させるとして。。

  • 映画の「もののけ島のナキ」はこれが原作でした。お昼食べながらじんわり涙するあったかい話です。さっそく娘に読み聞かせしよう。赤鬼の画が、柔ちゃんを思い出させる、浦沢直樹さんでした。

  • 友情についての絵本なんだけど、赤鬼が得たものと失ったものについては理解できる。青鬼が得たものってなんなんだろう?って考え込んでしまった。無償の気持ち良さ?なんて勘ぐる自分はよこしまだ。

  • ★☆☆☆☆
    浦沢さんは、マンガ家なんだなあと思う。
    絵が語りすぎているのだー(>ヘ<)
    (まっきー)

  • 挿絵が浦沢直樹なのか!

  • 浦沢直樹さんの絵だから買いました。やっぱりいい!

  • 小学館/2011・12・3
    文:浜田 慶介
    絵:浦沢 直木
      

  • ラスト泣けた。

  • 内容を知っているのに、また泣く・・・青鬼の家の張り紙以降・・・ヤバし。

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