ダーリンは70歳

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 535
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091792082

作品紹介・あらすじ

素敵に齢をとって生きたいカップルへ!

美容整形界の第一人者で高須クリニック院長である、高須克弥氏・70歳。そしてコミック界の最終兵器、西原理恵子氏・50歳。二人合わせて120歳の熟年バカップル漫画。いくつになっても愛と人生を語り続けます!

感想・レビュー・書評

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  • 内容は下品極まりなく、思想的なものもちらっと出てくるし、お金ばんばん使うし、顔が青くなったり赤くなったり読んでてとても落ち着かないんだけど、なぜかそこはかとなく微笑ましさが漂ってくる不思議。仲の良さが伝わってくる。
    二人とも好き勝手やっているようだけど、仕事の世界では二人とも一流、お互いにとっていい出会いだったのだと思う。

  • Yes!高須クリニックの高須院長と、毎日かあさんの漫画家西原さんの熟年バカップルマンガです。

    下ネタも多く、基本的にギャグマンガなんだけど、時々しんみりしたり、胸を打つことがある。その辺のさじ加減は、さすがです。

    西原さんの元ダンナの鴨ちゃんが余命わずか、と分かった時、「魂の救われる」というようなお話を高須院長がする。お医者様でもそういうことを言うんだーって思ってたら、高須院長は、前の奥様が亡くなった時に、出家しているそうでした。

    いろいろやることが派手なイメージの高須院長ですが、本当は繊細で純粋な心の持ち主なんだなぁ…。

  • サイバラワールドは保ちつつ、ゆうても丸くなったんだなぁ…

  • サイバラさん、結構好きだったんだけど、これはどうにも・・・
    買った本じゃなくてよかった。

  • 久しぶりの西原ワールド。
    やっぱ好きだわ。下品で、えげつなくて、まんま過ぎて、プラスとてつもなくかわいらしい。
    鴨さんとの壮絶なあれこれも、高須院長との今も、素でぶつかってく人間西原。ノロケをお金に変えてみせるしたたかさすら一読者としてありがたい。
    西原本はいいふりこいてラクに生きる我が身を振り返るきっかけに、毎回なってくれる。

  • サイバラの漫画なのかなーと思ったら、高須克弥の自伝と惚気がメインだった。でも結構面白い。
    頭の良い71歳の方からの教訓には不思議な説得力を感じた。

  • 『毎日かあさん』が終わってしまったので
    これを読むしかないかなと。

    けっこう面倒くさいのですが
    いつのまにかlineが西原理恵子風になっている私です。

  • 下ネタも多いけど、時々ホロリとさせられる。
    高須院長、おもろいな。

  • ダライ・ラマ猊下謁見とか、フリーメーソンの話とか。
    高須院長の整形とか。
    喧嘩した時の二人とか、一周回って大人と言うか、でも原因が大人気ないというか。
    アスペとADHDのカップルだと書いてあったがうん、コレでいいんじゃないかな。
    はたから見てる分には面白いし。

  • ここまであっけらかんとしていると、笑えて楽しい⁉️

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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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