岡崎に捧ぐ 2 (コミックス単行本)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091792099

感想・レビュー・書評

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  • 中学編。
    知らない時代なのに、なぜか懐かしさを感じてしまいます。

  • 中学生になった山本さんと岡崎さん、思春期を迎え、友情や恋に一生懸命な姿がキラキラしていた。読みながら終始笑っていたが、「親友はひとりだけ」のラストに号泣してしまった。そうだ、理性じゃなく心からの言葉が出る瞬間が自分にもあったなぁと思い出したのだ。

  • 2巻も読了しました。

    中学生編です。これまた、「90年代の中学生あるある」と言った感じで「わかるわかるwwwww」と膝を叩くこと連発。初代プレステのメモリ表示とかね。
    大体中学生辺りから社会の理不尽さを嫌というほど感じさせられますよね。あの感じが見事に描かれている気がします。第28話のヤンキーの件とかね。ホント、怒鳴るしか能のない懐の狭い教師が本物のワルを増やすのね。

  • 漫画喫茶で読みました。

    自分は眼鏡スキーで長髪スキー(とはいえ最近、実はボブカットスキーなのでは?と思い始めた)なのだけど、眼鏡外して髪短くした岡崎さんは、もしかすると可愛いのではないか?
    1巻の第1話の不気味さの面影がない。(これは1巻の初期の段階で影も形もなくなってたけど。)

    中学生になって疎遠になるのかもって思ったから、ちょっと安心した。
    あと、山本母は岡崎家をどう思っているのだろうか?
    (岡崎さん自身がマトモだから子供同士の関係は問題にしていない、そして親のことは諦めているのか?)

    岡崎さんって『無慈悲な8bit』にたまに登場する茶髪の人だよね?
    『ワタもて』の ゆうちゃん とちょっとキャラが被る・・・。

    親友回でちょっとウルっときちゃったじゃんかよ。
    あと、殴られ先生グッジョブ。
    なんでこういう阿呆って、最初に自分が裏切ったことが原因ってとこまで頭が回らないのかね。
    いや、頭が回らないからグレるんだろうけど。
    (自分たちを甘やかしてくれず都合の良くない)オトナなんて信じられない!!とか、ホント恥ずかしい。

    自分は学生の頃から社会に出たら数学や科学なんて無意味って意見には
     「数学や科学の知識が生かせない程度の職に就くからだろ?」
    と思ってたし、歴史なんかも
     「歴史から何も得られない感性しか持っていないからじゃ?」
    と思っていたので、進学時の悩みはちょっと共感は出来ないな。
    特に、漫画家になりたいんだったらリア充どもの蔓延る高校に進学しておかないと、ウケる高校生活ってのがどんななのか描けなくなるんじゃないの?
    ていうか、それこそ数学とか歴史のなんてネタの引き出しとして優秀というより必須だと思うのだけど。

    ごく普通の女子中学生っぽい原田さんと宮部さんに愛想尽かされて疎遠にならないかハラハラしながら読んでた。

    今回も後書きがしみじみ。

  • 甲子園の砂肝

  • 進学して中学生編。メガネを外した岡崎さんが可愛い。思春期を駆け抜けながらもノリは相変わらず。そろそろ1巻の冒頭とタイトルに込められた意味が気になってくる頃合い。

  • 中学生編

  • ほのぼの系にゆるく割とグロ系の過去もオブラートにつつんで面白く出してくれるので面白い。

  • 1985年辺り生まれの人なので、文句なしにドストライク。2巻は中学生辺何だけど、共感できるストーリーばかり。切り取り方も画風も素晴らしい。

    これを読むと当時のことを色々思い出してしまう。

    作者が良く覚えてて感心する。

  • 実は第二巻にして主人公と岡崎さんの成長が凄まじく、こっち側が失速するという事態。というか置いていかれた感じ。許すまじ岡崎。

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