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みんなの感想・レビュー・書評
前半は、著者の作品を売るための「営業」活動について面白おかしく、下品に書かれている。
その同じ本の中に、生涯最高傑作とされる「うつくしいのはら」が収録されているのは、ちょっと違和感。
貧しい国や地域を子連れで訪ね、その地域の人の暮らしを知っている西原氏ならではの視点で描く哀しい物語。苦しい生活から脱却するためには、勉強をするしかない。しかし勉強をしても、それが生かせるとは限らない戦時下にある国の実情。
切なさがいつまでも胸に残る。「うつくしいのはら」だけなら☆5
前二作のタッチは「いけちゃん」などと同じ、メルヘン調の淡々とした筆致ですがこの本はすっかり、「鳥頭紀行」や「できるかな」と同じです。おカネとは何か、おカネはどうやって稼ぐものか、この三部作で良くわかると思います。ということで☆5つ。
海の向こうで煙が上がり、血が流れ、ヒトが死ぬ。
そして、夢見ながらも、空はいつも青い。
『うつくしいのはら』、何度読んでも『忘れられない物語』、あるいは蘇ってくるたぐいの物語だ。詳細なんか飛ばしちゃっても。
兵士のビーズ玉みたいな目がいい。
本書所収の「うつくしいのはら」。浦沢直樹さんの漫画『PLUTO』に寄せられた、素晴らしい掌編です。平和に暮らすということを改めて考えさせてくれます。
女の子ものがたり→上京ものがたりと来て、しみじみしてから読んだ時の衝撃波が、破壊光線並みです。
収録されている「うつくしいのはら」を読むためだけに
買いました。
涙。
サイバラのすごさは、こういう作品にある。
「うつくしいのはら」は、辛くて悲しくて
胸がきゅぅぅぅぅぅっとなります。
ねえおかあさん ぼくたちは
いつになったら
字をおぼえて 商売をして
人にものをもらわずに
生きていけるの
ぼくんち番外編の 朝日のあたる家
貧困。。。
辛くて悲しくて切ないけれど
命を生み出して生きていく。
サイバラさんの強さと暖かさを感じる物語でした。
西原版PLUTO収録。浦沢・長崎コンビに対する謎のライバル心が面白い。。。そして、浦沢・長崎コンビはじめ手塚プロダクションが西原版PLUTOにとりあえずOK出すとこがさらに面白い。。。西原は天才DEATH。そうに違いない。と思います。ねぇ、そうでしょ?(06/8/7)
大半は、いつもの毒吐きサイバラエッセイマンガ。それはそれでいつも通り楽しめます。<br>「うつくしいのはら」と「ぼくんち」番外編は秀逸。心に染みる作品。「うつくしいのはら」は、将来ムスメが「なぜ勉強するのか」を問うたとき読ませてみたいけど、如何せん他のページの内容が、冗談が通じない年齢にはきついかな。
<A HREF="http://tg.cocolog-nifty.com/diary/2006/07/post_47c7.html" target="_blank">2006年7月11日</A>

11.10.23





