リーダーズチョイス BEST13 of ゴルゴ13

  • 小学館
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本棚登録 : 108
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (1325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091794017

感想・レビュー・書評

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  • 2015年8月1日読了。2001年に行われたゴルゴ13の読者投票により選ばれた13のエピソードが収録された、分厚い本。さすがにどの話も読みごたえがあり、ゴルゴの魅力を堪能できた。絶対狙撃不可能な状況をゴルゴがクリアする「AT PIN-HOLE!」のようなエピソードがあるからこそ、あえてゴルゴに焦点を当てない「海へ向かうエバ」のようなエピソードの魅力が際立つのだなあ…。ゴルゴの正体に迫るエピソードが複数選ばれているのはファンの視点ならではなのか?いずれも興味をそそる話だとは思うが、その辺はほっておいて、ただ「現在」のゴルゴの活躍を楽しむべきではないのか、というのは私の個人的な考え。

  • 会社の先輩の薦めで読み始めた。元々子供時代に処方箋薬局に置いてあって怖かった印象を持つ。さてリーダーズチョイスは入門にはうってつけというかそりゃ読者人気で選んだのだからハズレなわけがない。以後ブックオフでコンビニコミック版を1冊100円で買い漁るようになって結局100冊くらい買った。マイベスト13をいつか決めたい。

  • 厚さ5〜6cm、電車じゃ読めない、というバカさ加減に思わずポチ。

  • 内容、雰囲気、重量、すべてが重い。

  • 立ち読みでゴルゴの面白さを知ったら、まずはこの本を買って、更に読みたいと思った者が、単行本に挑戦すべし。

  • いわずと知れたゴルゴ13。
    とにかく分厚い。
    古い話が多いので最近読み始めた人ほど楽しめるはず。


  • 読者投票によるベスト13話。

    これと、作者セレクション13話をまず読むといいかと思う。

    なんせ、ゴルゴ多いから。。。

  • 世界最強のスナイパーゴルゴ13の超A級アクション!
    ≪評価≫
    インパクト─A
    本の厚さ─C
    登場人物の濃さ─A
    共感度─C
    読後の成長性─A
    話のスケール─A
    笑い─D
    暖かさ─E
    主人公の強さ─測定不能

  • 黒ゴルゴ。凄いボリュームでゴルゴを堪能。

  • 単行本を全巻持っていながら買ってしまった。orz
    ところで さいとうたかお氏はすでに最初から結末を考えていたというが結局いつになったら終わるのだろう? ゴルゴファンには必帯?の一冊!

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著者プロフィール

さいとう・たかを

1936年(昭和11年)大阪府出身。1955年『空気男爵』(大阪・日の丸文庫刊)でデビュー。翌年創刊された「影」「街」など貸本向け漫画誌の中心的な存在として、大阪で精力的な活動を続ける。63年『台風五郎』の大ヒットで不動の人気を獲得。その後、活動拠点を大阪から東京に移し「さいとう・プロダクション」を設立する。作品制作過程における分業化をはかり、脚本家が在籍する脚本部門を設けるなど、プロダクション形態の劇画制作システムを構築。自他ともに認める劇画の第一人者である。76年に第21回小学館漫画賞を受賞した代表作『ゴルゴ13』は、現在も描き下ろしが続く記録的な長期連載作品。主な作品に『鬼平犯科帳』『影狩り』『無用ノ介』『サバイバル』『雲盗り暫平』などがある。2003年11月紫綬褒章受章、2010年4月旭日小綬章受章。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典20 太平記 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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