小早川伸木の恋 5 (5) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.21
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本棚登録 : 41
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091801807

作品紹介・あらすじ

▼第37話/父と娘▼第38話/師長の恋▼第39話/最後の選択▼第40話/迷妄の果て▼第41話/訴訟に向けて▼第42話/本人尋問▼第43話/証拠調べ▼第44話/仁志と妙子~第三回口頭弁論▼最終話/和解、そしてその後~●主な登場人物/小早川伸木(帝東大学医学部付属病院第二外科に勤める。消化器外科専攻。妻子あり)、作田カナ(伸木が会った瞬間に心動かされた女性。フリーライター)、小早川妙子(伸木の妻。現在、伸木の頭痛の種)●あらすじ/妻・妙子との離婚調停がうまくいかず、苦悩する伸木。仕事でも、美村教授の利益優先で患者を蔑ろにするやり方に納得出来ず、電話でカナに愚痴をこぼす始末。そんな中、妙子の元を訪れた仁志から「娘が帰って来ず、妙子が取り乱して困っている」という電話がかかってきて…(第37話)。●本巻の特徴/カナへの愛を貫き通すため、ついに妻・妙子と裁判で争うことを決意した伸木。だが法廷に立ったふたりの前に、意外な人物が現れた。傍聴席から見つめる、その人物とは一体…? 大人の恋愛ドラマ、ついに完結!!●その他の登場人物/美村教授(伸木の勤務する医局のトップ。清濁併せ呑むタイプ)、竹林(伸木の同僚の医師。自信家で女癖が悪い)

感想・レビュー・書評

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  • ビッグコミックス

  • それぞれのキャラの言い回し(言い訳?}が上手くて誤魔化されそうだけど、結局どんなに性格悪くても、可愛くて男の扱いの上手い女には男はバカだからすぐ騙されますってお話。

  • 妙子さんのヒステリーぶりがエスカレートして毎巻イライラさせられるのですが、ついに最終巻。

    あれだけノブキノブキ言っていた妙子さんの変わり身の早さにびっくり。
    ああいうマイホームパパみたいな旦那さんなら上手くいったんですね。

    最後はみんなハッピーになって良かったです。

  • 昼ドラのようなお話。

  • 1〜5巻

  • 全5巻

  •  テレビのドラマでみたあと原作5巻を読んだ。途中まであまり変わりはないと思っていたが、4、5巻になるとかなり展開が違ってきた。小さい頃の親の離婚のトラウマから異常に嫉妬深い妻妙子をもった医師小早川伸木が、妻との生活に疲れ、自分を救ってくれる女性カナと出会うが、結末は原作では結ばれ、ドラマでは先に延ばされる。恋とはなにか、愛のカタチとはなにかを考えさせられる話。

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著者プロフィール

1957年徳島県生まれ。お茶の水女子大学卒。79年漫画家デビュー。『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『同窓生 人は、三度、恋をする』『恋する母たち』など、著書多数。エッセイ集として『恋愛論』『大人の恋力』『そうだ、やっぱり愛なんだ』『老いては夫を従え』など多数。2016年、25年後の物語として描かれた『東京ラブストーリー  After 25 years』で柴門ふみブーム再燃。夫は弘兼憲史氏。

「2020年 『オトナのたしなみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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