太陽の黙示録 (11) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 149
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091802200

作品紹介・あらすじ

▼第73話/軍事国家▼第74話/公文讃(くもんたすく)と勝呂奉一(すぐろぶいち)▼第75話/鮮血の河▼第76話/南北首脳会談▼第77話/奪還▼第78話/教祖の意志▼第79話/海峡危機

●主な登場人物/柳舷一郎(政界の名門・柳家の跡取り。震災時に消息を絶ち、台湾人の義父母に育てられる。台湾名・舷[シャン])、宗方操(震災により未来が拓けた男。その能力を買われ米国に留学、帰国後は南日本の要職に就く)、夏木恵理(操の恋人。現場での被災者支援に目覚め、操と離れる)、張(台湾マフィア・六海幇の荒くれ者だったが、舷一郎に出会い、義に目覚める)、羽田遼太郎(台湾警察の元・刑事。震災時、日本国籍を捨てた棄国者を親に持つ。台湾名・羽[ユイ])、薫藤卓也(北日本エリア政府の衆議院議長。華永烈の死に伴い、新たに復興委員会委員長に就任する)
●あらすじ/董藤卓也についての調査中、政治犯強制収容所に収監されてしまった羽田。だが、偶然にも同じ収容所に入れられていた董藤の父・純也と出会い、彼の口から“董藤の出自の秘密”を聞く機会を得る。一方、すでに北日本の覇権を掌中に収めていた董藤は、第三代北日本首相に就任するに至り…(第73話)。
●本巻の特徴/北の覇王・董藤がついに南日本侵略を開始した!! 董藤と宗方が相見える、初の南北首脳会談の行方は? そしてその時、流浪の大器・舷一郎は…!?
●その他の登場人物/雲井竜児(反政府同盟「海峡同盟」関東支部の責任者)、公文讃(かつては勝呂と同じ部隊にいた男。今は「海峡同盟」のボス)、勝呂奉一(自衛隊の一等陸佐。董藤とともに日本再統一に関わる計画を企てている)

感想・レビュー・書評

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  • 52.00
    太陽の黙示録 第1部 群雄編 全巻(1-17巻)
    太陽の黙示録 第2部 建国編 全巻(1-9巻)
    完結しています。

  • 第三代北日本首相に就任する董藤についての調査中、政治犯強制収容所に収監されてしまった羽田。しかし、そこで偶然同じ収容所に入れられた董藤の父と接触、董藤の出自の秘密を得る。一方その頃、董藤は宗方との南北首脳会談において、南日本吸収策としか取れない強引な案を提出。会談の行方はどうなる!?(Amazon紹介より)

  • 董藤、けっこう簡単に人にかみつきすぎのような気がしますが。
    これだと、敵ばかりつくってしまうじゃないか。

    もっと、裏表があった方が、おもしろそうです。

  • 揺れる陸上自衛隊...

    :)

  • 売る前準備として登録→売りました

  • 図書館の本

  • 舷一郎の存在感がだんだんなくなってきてませんか。

  • もう11巻になるんですね。物語についていけず、新刊を買うと必ず最初から読み直しちゃう。いよいよ北と南が対立か!というところ。

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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