PLUTO (3) (ビッグコミック)

著者 :
制作 : 長崎 尚志 
  • 小学館
3.61
  • (185)
  • (180)
  • (484)
  • (14)
  • (3)
本棚登録 : 2289
感想 : 102
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091802378

作品紹介・あらすじ

▼第16話/ウランの巻▼第17話/機械に死を!!の巻▼第18話/ゼロニウムの巻▼第19話/エプシロンの巻▼第20話/ロボット嫌いの巻▼第21話/ウランの捜し物の巻▼第22話/プルートゥの巻▼第23話/彷徨(さまよ)える魂の巻

●主な登場人物/ゲジヒト(ユーロポール所属の特別捜査官。人間そっくりの外見を持つロボット)、アトム(日本の科学技術を結集させた、高性能の少年型ロボット)
●あらすじ/トラックで輸送中に逃げ出した猛獣から、少年を助け出したウラン。彼女は、どうやら他者の恐怖心を敏感に感じ取る特殊能力を持っているらしい。一方、妹・ウランを迎えに警視庁を訪れた兄・アトムは、出入り口のゲートですれ違ったひとりの人間から、何やら異質な感覚を感じ取っていた…(第16話)。
●本巻の特徴/通常版に加えて、今回もB5判特大サイズ&連載時のカラーページを再現した豪華版が登場! 豪華版限定の別冊付録には、浦沢直樹『まんがノート』(1976年の習作)を完全収録!!
●その他の登場人物/ブランド(トルコの格闘ロボットで、ヨーロッパ・チャンピオン)、ヘラクレス(ギリシアの格闘ロボットで、世界チャンピオン)、お茶の水博士(日本の科学省長官でアトムの後見人)、ウラン(アトムの妹でロボット)、エプシロン(ゲジヒトやアトムと並ぶ高性能ロボット)

感想・レビュー・書評

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  • 箸休めの巻・・プルートウ登場。

  • 美容院で知って、ブックオフで残りを読破。一気読みですね。

    アトムがものっそいリアルになっちまってね、それがまた現実感出してていいんですよ。

    「生命」「憎しみ」「愛」など、なんとも重い、取扱注意!なものを美しく取り扱った作品だと思います。

  • ロボット排斥思想の集団(KR団)の章で、AIに憎しみや恨みを抱いている人物の過去を読んでなんだかやるせない気持ちになった。ロボットの導入により、失業者が増えて生活が困窮。さらにはロボット保護法により、AIにも人権が与えられ共存が求められる未来社会。何だかいまの国際情勢を表す縮図として描かれてるなと感じた。

  • 背ラベル:726.1-ウ-3

  • アトムを狙った動きが本格化している。。

  • とりあえず黒幕がわかったわけですが、意図とかまったくわからんなぁ。
    あと、アドルフの兄がやったこととはなんなのか?
    テディベアもきになるし、ゲジヒトの夢も解明していない。
    色々と風呂敷が広がってきた感じですなぁ。

  • まだよくわからないなー。面白さ、驚きは今のところない。登場人物が一気に増えて頭の整理が大変(笑)。

  • エプシロン、プルートゥが登場。他にも反ロボット教団やそこに所属するアドルフも登場したりと、話がどんどん進む。面白かったです。ゴキブリはあかん。

  • (2021-03-23L)

  • いろんなところにサスペンスの欠片が。
    まだ全貌は見えませんが、どうつながっていくのか楽しみです。
    『20世紀少年』もそうでしたが、浦沢さんのこの手の作品は
    まとめて読んだ方がぐいぐい来ますね(≧▽≦)。

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。1982年、小学館新人コミック大賞入選。1983年、デビュー。代表作は、『パイナップルARMY』(原作・工藤かずや)『YAWARA!』『Happy!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』。

「2012年 『BILLY BAT(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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