あずみ (39) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091805775

作品紹介・あらすじ

▼第1話/切望▼第2話/籠城▼第3話/侵攻▼第4話/邪気▼第5話/邪教▼第6話/猛攻▼第7話/邪群●主な登場人物/あずみ(精鋭の刺客として純粋培養された少女)、千代蔵(耳が聞こえないが、長刀を自在に操る手練)●あらすじ/互いの立場を越えて、惹かれ合っていくあずみと武信。だがそんな中、反天海勢力の金地院崇伝一派が、武信を亡き者にするべく城内に迫ってきた。あずみはひとまず使命を横に置き、武信に協力することを決意。熾烈な決戦を前に訪れたわずかな時間に、武信の妹・鈴姫と風呂で憩うが…(第1話)。●本巻の特徴/あくまで領民や家臣を思う武信に対し、天海の手柄を阻止すべく、私欲によって殺戮を繰り広げる京極一派。今、あずみの怒りは使命を越えて、邪教・京極一派に向けられた!!●その他の登場人物/南海坊天海(亡き家康のブレーンを務めた高僧。あずみを保護し、新たな使命を授ける)、武信(西国の領主の子。国千代を誘拐し、幕府からの独立を要求)、国千代(徳川秀忠の次男)、京極貞麻呂(天海と対立する金地院崇伝の配下)

感想・レビュー・書評

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  • いよいよ決戦。京極一味と金地院崇伝はどのぐらい繋がっているのだろう?武信、あずみらは窮地だけど、千代蔵がいるので少し救われますね(笑)。
    しかし天海は何をしているのかな?金地院崇伝の動きや領内の動向はキャッチしていないのだろうか?

  • ビッグコミックス

  • ついに京極率いる崇伝一派と戦うために、使命のための目標であった武信と共闘することになったあずみ。手段を選ばない京極らの残虐な手口に対抗すべく、限られた家臣団とともに籠城する戦術をとる。果たして京極らを打ち破れるのか。また、あずみの使命はどういう結末を迎えるのか。

    いよいよ全面戦争に突入していく巻です。相手は途中から登場してきた京極たちですが…。アクションシーンが増えてくるとがぜんどんどん先を読み進めたくなるのがあずみです…。今回は千代蔵もいるし。

  • 連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物になるとは思わなかった。

    それにしても、小山先生の描く人物は、悪人と善人の顔の描きかたの違いが凄まじい(意識的にそうしている、と「お~い竜馬!」連載後の武田鉄矢との対談で言っていた)。

  • ハラハラしながら読んでます。あずみちゃん、どうなっていくの??

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