カムイ外伝 1 (ビッグコミックス 591)

著者 : 白土三平

• 小学館 (1983年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[darkavengersさんの感想 · 2011年7月11日]

昔から読んでいたのですが最近、全巻まとめて読む機会があったので読了日は今年にしました。
読んだのは最初の小学館文庫の方なんですが、画像が無かったのでビッグコミックスの物を使いました。
・全19巻

[あるふぁさんの感想 · 2020年10月9日]

抜け忍のカムイの物語。噂にはかねがねだが、ちゃんと読んだのははじめてだった。抜け忍となったがために追われる身となった。死にたくない。その想いはひりひりとしている。忍としては優秀だったのだろう。追ってくるのは少なからず同族で、自分が生き延びるために、殺さねばならない。それでも生きることをあきらめないカムイの生への執念はすさまじい。

[radio24kmさんの感想 · 2013年7月3日]

最初は技の解説しただけで終わって行くのかと思ったけど、読んでるうちに奥行きが出てきて面白くなってきた！特に好きだったエピソードは「むささび」「五ツ」「常風」「九の一」！

[hidebohさんの感想 · 2012年7月16日]

全巻
一度は読んでおいて損はない。
相変わらず救われない話ばかりだけれど、一気に読める面白さはある。

[lovefigaroさんの感想 · 2009年3月31日]

抜け忍カムイの波乱の日々を綴ったコミック。
小学生の時にカムイに恋をしました。
ニヒルの典型。
かっこいい。
白土三平氏の筆力はすごいと思います。