- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091806406
作品紹介・あらすじ
▼第1話/課題はアワビ!▼第2話/下町ハンバーグ▼第3話/チーズの伴侶▼第4話/究極の料理人“春編”(1~3)▼第5話/安上がりな食べ物自慢大会▼第6話/サッカーが上手くなる餃子▼第7話/おめでたラッシュ再び!!
●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞社文化部記者。膨大な食の知識を持つ「究極のメニュー」担当。ゆう子と結婚し、双子の父に)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞社文化部記者。士郎とともに「究極のメニュー」を担当)、飛沢周一(東西新聞社文化部記者。取材を通して雄山に心酔し、弟子のような存在に。「究極のメニュー」の次期担当候補でもある)
●あらすじ/“究極のメニュー”次期担当候補に選ばれたことを、ついに士郎の口から明かされた飛沢。戸惑いを隠せない飛沢だったが、今度は社主に呼び出され、垣田という財界の大物と会うことに。最近、株式関連の重職に就いたという垣田は料理自慢でもあり、就任祝いの会でアワビ料理を振る舞おうと考えていたが…(第1話)。
●本巻の特徴/士郎たちと仲の良い料理人・岡星が、うつ病にかかってしまった。仕事にも手がつかず、自殺までほのめかす岡星に、士郎は「俺に一年だけ命を預けろ」と言い、日本料理界の重鎮・西健一郎氏のもとに連れて行くが…!? 全3編からなる表題作「究極の料理人“春編”」 他を収録!!
●その他の登場人物/大原大蔵(東西新聞社主)、小泉鏡一(東西新聞社取締役編集局長。プライドが高く、自説を曲げない頑固者)、谷村秀夫(東西新聞社編集局次長兼文化部長。温厚な性格で常に冷静。部下からの人望が厚い)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)、難波(東西新聞社政治部記者。ゆう子の先輩で料理研究家の紺野と恋仲に)、海原雄山(超高級料亭「美食倶楽部」を主催する希代の美食家。自分に反抗し家を出た実の息子・士郎を勘当、「至高のメニュー」で対決する)
感想・レビュー・書評
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うつ病の人へああいうことはしちゃいかんだろうけど、
あの料理はどれも素晴らしく美味しそうだった。
寝ろ、岡星。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
話の展開上必要なこととはいえ、作中谷口部長と並ぶマトモな人岡星さんが鬱になるという読者も鬱にする展開!
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【課題はあわび】
あわびを 美味しく食べさせるには。
引き締めながら 豪華なアワビ料理とは。
山芋とアワビのすりおろし
【下町ハンバーグ】
洋食とは 日本料理である。
みじん切りのニンニクとパセリで作る
おいしいハンバーグを作る。
【チーズの伴侶】
プルーンとくるみで。
【究極の料理人 春篇】
鬱病になった 星岡。
西音松の日本料理を食べる。
繊細な京料理と言った感じ。
【安上がり食べ物自慢】
豚天 魚のかき揚げ
豚のバラ肉丼
ポーチドエッグ丼
納豆飯
ご飯とおからの稲荷
【サッカーがうまくなる餃子】
ポーランド ピエロギ
【おめでたラッシュ】
ポーランド料理 -
岡星さんの欝と向き合う山岡さんがひどすぎる。有名な巻だけど、ここまでとは・・・。でもそれ以上に子供を授かる、授からないのやりとりがあんまりだと思う。原作者って何が言いたいんだろう?こんな話題を使わなくても、おいしい料理を紹介する方法はいくらでもあるだろう。美味しんぼの中でも最悪の巻だと思う。
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本棚圧迫中w「文化部名物食べ物自慢大会」はメニューの参考になったりしてますv