ラストイニング (11) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.85
  • (7)
  • (8)
  • (11)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 126
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091807854

作品紹介・あらすじ

▼第98話/他人の関係▼第99話/母、怒る。▼第100話/あの頃、君は……▼第101話/その人が師匠▼第102話/ヤング鳩ヶ谷の日々▼第103話/データ野球事始▼第104話/キャット ファイト!?▼第105話/別れの夏▼第106話/一件落着!?▼第107話/シェイプアップ戦力

●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。狭山校長に請われ、彩学野球部監督に就任)
●あらすじ/ネット上で「鳩ヶ谷監督は暴力団とも繋がりがある」という悪い噂が駆けめぐる中、ついに部員の母親たちが彩学に乗り込んできた。噂が事実なら解任だと息巻く親たちに、鳩ヶ谷はあっさり事実を認めた上で、これから自分の過去をすべて話すから聞いてほしいと訴える。部員もすべて集合させた席で、鳩ヶ谷は14年前の審判殴打事件のことから語りだし…(第99話)。
●本巻の特徴/高校球児から、流れ流れてテキ屋稼業へ。そして出会った“ハンデ師”桃谷十三とは何者なのか? いま、明かされる鳩ヶ谷の過去――!!
●その他の登場人物/日高直哉(彩学3年。エース。自分勝手で気まぐれな「ネコ」型)、八潮創太(彩学2年。正捕手。思慮深く工夫する「サル」型)、滑川順平(彩学3年。キャプテン。鳩ヶ谷に忠実な「イヌ」型)、大宮剛士(彩学2年。野球名門校を辞めた過去を持つ。大宮の養子になって彩学に編入)、スティーブ・ストローター(彩学1年。195cmの大型左腕だが、単なるアニメオタクかも知れない)、大宮詩織(彩学2年。マネージャー。父親は彩学野球部OB会長)、毛呂山豊(彩学野球部の前監督で現部長)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、蕨耕一(鳩ヶ谷に興味を持つフリーライター)、比企夏子(銀河スポーツベースボール事業部営業課)、桐生義正(ライバル・聖母学苑の監督)、桃谷十三(鳩ヶ谷の過去を知るキーマン?)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 面白い。日高の母親はどうしてこうなったのか(笑)。鳩ヶ谷の凄さは血筋にも影響してる?聖母の 桐生監督とのつながりは?他に強豪校は?いろいろ気になる。

  • リアルです。高校野球が超現実主義で描かれています。ありがちな根性論なんてないです。読んでいて結構、目からウロコです。ちょっと理論的過ぎるけど、野球に興味がある人だったらそれなりに楽しめると思う。

全2件中 1 - 2件を表示

中原裕の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×