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- / ISBN・EAN: 9784091809032
感想・レビュー・書評
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最初は過去に戻ったり現在に戻ったりあっちこっち行き過ぎて、読み終えた後もう一度読まないと内容が入ってこないかもしれないけど、いざハマると続きが気になる気になる。浦沢さんは天才だなと思います。
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「ともだち」が起こしたテロの原因はいじめ?いや、存在亡き者にされたこと、だったのかもしれません。
他人の痛みに鈍感であることは---大いなる罪。その罪に気づかない限り「ともだち」は再び現れる!
・・そんな叫びが聞こえた気がしました。
漫画終了時は悶々と考え込んだ作品だけに映画化は興味深かったし そっくりなキャストには大興奮でした♡ラストのスッキリ感も嬉しかった!
http://edoga.blog22.fc2.com/blog-entry-338.html -
最終巻までは、文句なしの☆5つ。
12巻とか、本当にびっくりしたもんなー。 -
「全22巻+21世紀少年 上・下」の計24巻をまとめて大人買い。そして、一気に読破。しかし、サラッと読んだだけでは十分理解できない部分があり、再度読み直しました。
映画化もされた原作。1970年の大阪万博が、キーワード。壮大なスケールで展開されるストーリー。映画版も良いけど、原作のこの漫画シリーズで読んで欲しい。 -
一つ一つのエピソードは面白いし、キャラクターは魅力的。わくわくしながら読める。しかし伏線は回収してこそ意味があると思う。
もちろん、謎なまま終わることに意義がある作品があるのは承知だが、正直、この作品からはそこまでの意義を感じない。雰囲気だけで中身がない。その雰囲気はとても良いだけに残念。
浦沢直樹では「YAWARA!」が一番好きです。 -
時系列の矛盾、放置されっぱなしの伏線、カリスマを感じられないともだちetc…ラストの大オチですべてスッキリ解決してくれるかと思ったら、あまりにお粗末なラストで失望した。今後の浦沢作品は完結してから読もうっと。
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映画版もクソおもしろかったわぁ。
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前半の「ともだちの正体は?」という謎解きのワクワク感が後半で台無しになっている。
一回読んでも理解出来ず、禁断の手であるネットで伏線の解説を読んでしまった。それでも正体については納得しきれてない。 -
以前に一度読んだ事がありましたが、
やっぱり面白い。
誰だかわからない、でも、主人公の同級生であろう「ともだち」の正体。 -
映画をちょっと見たり断片的に知っているけどきちんと読んだことがなかったので全編通して読んで満足。
時系列や場面が飛ぶので、ちょっと分かりにくい所もあったけどこれだけのお話を読ませてまとめる力はすごいなぁ。
モンスターもそうだったが、作者さんにとって「名前」が個人のアイデンティティのような大事なものなのかな、と思いました。 -
実写版の映画を見た方も多いと思いますが、原作を見るとさらにおもしろさが膨らみます。よくこんな長編を書いたなと原作者を尊敬します。
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10巻くらいまですごい面白くて嵌まってしまうのだが、だんだんお話が助長な感じになってきて、、、最後の最後で「えっ!?」って終わるw
全体的に面白いのだが、読み終わった後にモヤモヤが残った。 -
面白いは面白いのだけれども,全24巻は長い。
テレビで映画版は既に見ていたので,
大体のストーリーは知っていた。
途中までは,原作をかなり忠実に再現している。
一部の人が,「コスプレ映画」だと揶揄していたのも理解できる。
実際に起こった事件などを取り入れていたり,
民主党による政権交代があったりと,
連載中,漫画とが現実が波長を合わせていた――と記憶している。
リアルタイムでこの漫画を読んでいた人は,
結構,どっぷりハマることができた――と思う。
伏線がたくさん張ってあるのは,いいんだけど,
登場人物が多いと,私みたいに一回しか読まない人間は,
頭がちょっとこんがらがってしまう(汗)。 -
ともだちが誰なのか知りたくて漫喫に通った。
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最初は面白かったのだけど95年に話題になった某宗教を思い出されてゾッとして生理的に受けつけなくて挫折。子供時代の想い出を昇華できていなくてという話で本音としては話に深みがないなと感じてしまった。
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面白い~。
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伏線が回収されつつも、どうもモヤモヤする終わり方でしたが、特に前半の徐々に謎が露わになってくる過程のハラハラ巻は秀逸。フクベエ=服部=忍者ハットリくん、すら気づかずに読んでました、、、。
春波夫先生をはじめとして、メインストーリー以外の人間ドラマの描き方が本当にうまいですね。 -
20世紀は完読
21世紀少年は読んでない -
全巻一騎読み!
これリアルタイムに読んでたら焦らされて耐えられなかっただろうなぁ・・・
あの設定の話をよくまあここまで壮大にしてこの巻数まで続けて、矛盾点が無く、最後は綺麗に風呂敷まとめたあたり、やっぱこの作者スゲーって感心した。
そして最後のオチは「へ?」ってなった。
このオチ予想してた人いたのだろうか???
賛否両論だろうなぁ・・・ -
モンスターに続いて、先が気になる作品。これも一気に読破しました。映画を観る前に、読んで欲しい。
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少年時代に秘密基地の中で妄想した世界征服計画が、ケンヂたちさえ、
忘れかけていた「よげんの書」のとおり、20世紀末に現実となって
実行されようとしていた。
さえない大人になっていたケンヂだが、悪に立ち向かう決心をした。
”ともだち”って誰? -
全巻セットが異様に安くて20冊越えてるのに1500円くらいで買える。 12巻に特典として「図書館のメモ」の実物が挟まっている。
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学生時代ほんまに夢中にさせてくれた漫画。
漫画いうカテゴリーでこんなんあるんやって
子どもっぽい漫画のイメージを払拭した思い出の漫画。
浦沢直樹には最後まで結末を決めてたのだろうか。
18巻で終わっても良かったんじゃないだろうか。
作中名言
「(ボーリング)ど真ん中じゃなく、少しズレてるぐらいがちょうど良い。」 -
奇跡的な映画にもなった浦沢の最高峰。
(尤も、続作もすべて最高峰なんだけどw)
万博をかろうじて知ってる世代には
おもしろすぎて言うことないねえw
オマケも盛りだくさんで臨場感に拍車をかけてくれました。
個人的には「ひみつメモ」がものすっごいコワかったです・・・
判ります!
「MONSTER」と「PLUTO」は、新刊が出るのが待ち遠しかったです。でも「20世紀...
判ります!
「MONSTER」と「PLUTO」は、新刊が出るのが待ち遠しかったです。でも「20世紀少年」は未読(MONSTERと同時並行だったのでパスしました)。
映画は観ていて結構気に入ったので、読んでみたいのですが、、、10巻超えると懐が厳しいです。