ラストイニング (12) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091810571

作品紹介・あらすじ

▼第108話/聖地へ▼第109話/真説・別れの夏▼第110話/あいつとスキャンダル▼第111話/夏への扉 ▼第112話/頭の体操▼第113話/危険な情事▼第114話/ツーシーム対…?▼第115話/データ野球始めました。▼第116話/キャプテン滑川の憂鬱

●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。狭山校長に請われ、彩学野球部監督に就任)
●あらすじ/10年ぶりに甲子園球場を訪れた鳩ヶ谷。そこには春の近畿大会を観戦する桃谷と蕨の姿があったが、桃谷は「わしが知ってる鳩ヶ谷はこの男とは違う」と言うと、無愛想に席を立ってしまう。鳩ヶ谷の話の真否を確認に来た蕨だが、結局桃谷から聞き出すことはできず、代わって鳩ヶ谷自身が再び語り始める。それは、胴元になるために組の金を盗もうとした鳩ヶ谷の衝撃的な過去で…(第108話)。
●本巻の特徴/夏の県大会まであと2か月足らず。中間テストを終え、二泊三日の短期合宿に突入した彩学野球部だが、いまだ固まっていない打順を決めるため、鳩ヶ谷が行なったある方法とは…?
●その他の登場人物/日高直哉(彩学3年。エース。自分勝手で気まぐれな「ネコ」型)、八潮創太(彩学2年。正捕手。思慮深く工夫する「サル」型)、滑川順平(彩学3年。キャプテン。鳩ヶ谷に忠実な「イヌ」型)、大宮剛士(彩学2年。野球名門校を辞めた過去を持つ。大宮の養子になって彩学に編入)、スティーブ・ストローター(彩学1年。195cmの大型左腕だが、単なるアニメオタクかも知れない)、大宮詩織(彩学2年。マネージャー。父親は彩学野球部OB会長)、毛呂山豊(彩学野球部の前監督で現部長)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、蕨耕一(鳩ヶ谷に興味を持つフリーライター)、比企夏子(銀河スポーツベースボール事業部営業課)、桃谷十三(鳩ヶ谷の過去を知るキーマン?)

感想・レビュー・書評

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  • 面白い。
    全てが順調…でも紙一重なところも。彩学はしばらくは勝ち続けるのかも。でも、常に余裕がありそうな鳩ヶ谷が困るぐらいの相手、試合が出てくるのかな?
    キャッチャーの大切さがわかり、野球の見方が変わる。
    奇抜な練習法は何をもとに考えたのでしょうね(笑)。

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