築地魚河岸三代目 (20) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.60
  • (2)
  • (2)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 36
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091810656

作品紹介・あらすじ

▼第1話/青春のホッケ(前編)▼第2話/青春のホッケ(後編)▼第3話/アワビの十人十色?(前編)▼第4話/アワビの十人十色?(後編)▼第5話/姿のイセエビ(前編)▼第6話/姿のイセエビ(後編)▼第7話/山のトラフグ(前編)▼第8話/山のトラフグ(後編)

●主な登場人物/赤木旬太郎(元・銀行マン。妻の実家、築地魚河岸の仲卸『魚辰』の三代目を継ぐことに)、明日香(旬太郎の妻で、『魚辰』のひとり娘。料理が下手で、魚にも触れない)、英二(『魚辰』を実質的に仕切る男。魚の目利きは超一流)、拓也(『魚辰』の若手従業員。実家は漁師。無口な勉強家)、雅(『魚辰』の中堅。イキはいいが根が単純。直情径行型)、エリ(お帳場さんと呼ばれる経理担当。フグが好き)、若(閉店した塩干物の老舗『干青』の元・跡取り。『魚辰』の新戦力だが…!?)
●あらすじ/『魚辰』で働きながらも、病気の父の想いを継ぎ、閉店した塩干物の仲卸『干青』を復興させると決意していた若。だが、最近では干物の研究に身が入らない様子…。というのも、若者の魚ばなれで、干物の将来に希望が持てないのだという。拓也はそんな若を心配して、三代目に相談をするのだが…(第1話)。
●本巻の特徴/少しずつ一人前として認められ始めた三代目。そんなある日、『とりで寿司』で食べた外房のアワビにすっかりハマってしまった三代目は、さっそくアワビの勉強を始めるのだが…!? 「アワビの十人十色?」など、全4編8話収録!!
●その他の登場人物/『新宮』三代目(老舗の三代目で、築地のサラブレッドと呼ばれる男。魚の目利きでは五本の指に入る)、千秋(英二の妻。築地場外にある小料理屋『ちあき』を営む)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • どさんこの私にはほっけから昔からおいしい魚です。そして今でも居酒屋のはあぶらが全然のっていないおいしくないものなんだけどなぁ。
    アワビ、伊勢エビと高級食材ばかりはつまらないなぁ・・・

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

漫画原作者、作家。1963年、長崎県生まれ。長崎県立佐世保商業高等学校、中央大学文学部卒業。スタジオ・シップ勤務後に漫画原作者として活躍。代表作に『築地魚河岸三代目』(小学館)、『東京地検特捜部長・鬼島平八郎』(日本文芸社のち小池書院)、『火災調査官 紅蓮次郎』(日本文芸社)。現在は東京工芸大学芸術学部マンガ学科の非常勤講師なども務める。

「2018年 『運は人柄 誰もが気付いている人生好転のコツ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鍋島雅治の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×